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2018.04.21
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カテゴリ:健康が一番
「サーチュイン遺伝子」という遺伝子が、注目を浴びています。

きっかけは、2012年2月23日付に米学術誌「ネイチャー」の電子版に掲載された論文。

イスラエルのバーン・イラン大学研究チームが、サーチュイン遺伝子の活性化により、マウスの寿命が延びたとする研究結果を発表したことによります。

サーチュイン遺伝子の活性化により、マウスが約15%、長生きしたのです。 

サーチュイン遺伝子は「若返り遺伝子」とも呼ばれています。

つまり、アンチエイジングできる遺伝子です。

老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあります。

アンチエイジングを気にする女子としては、すごく気になる遺伝子ではあります。

サーチュイン遺伝子には、老化防止だけではなく、

★ガンの抑制(活性酸素の抑制による)
★全身の細胞をスキャンして修復
★免疫力を高める
→病原体のウイルスを撃退 

などの作用もあります。

若々しく生きるためには、サーチュイン遺伝子がぜひとも必要! というわけですね。 


サーチュイン遺伝子の発見自体は、もう少し前になります。

1999年に酵母から、この遺伝子が発見されたのが最初です。

その後、動物実験が重ねられてきました。

動物のサーチュイン遺伝子を活性化させると、どのような長寿効果が望めるのか? 

効果はありました。

実験により、ショウジョウバエの寿命が約30%、線虫の寿命が約50%伸びることが判明したのです。 


今回、米学術誌「ネイチャー」の電子版に掲載された論文が画期的なのは、同じ哺乳類であるマウスで、長寿効果が確認できた、ということ。

私たちヒトにも適応できる可能性が、グンと高まったわけです。 


イスラエルのバール・イラン大学研究チームの行った研究は次の通り。 

研究対象:サーチュイン6
→哺乳類が持つサーチュイン遺伝子は7つあるが、「サーチュイン6」が損なわれると、加齢症状が現れるため。 

①遺伝子組み換え技術で、サーチュイン6の働きを高めたマウスを2系統作成
②寿命の変化を観察
③オスのマウスで、平均寿命がそれぞれ14.8%、16.9%伸びた! 

という結果が現れたのです。 


ここで、「え、遺伝子組み換え技術・・・?」と腰が引けてしまった方もいるかもしれません。

たしかに、長寿=アンチエイジングをもたらしたいけれど、遺伝子組み換え技術を使って、自分の体を組み替えてまで、アンチエイジングしたくない・・・と思ってしまいます。

その気持ちは、確かにわかります。

遺伝子組み換え技術の安全性は、いまだに確立していません。

私だって、しょう油を買うときは、表示を見て「大豆(遺伝子組み換えでない)」と記載されているものを選んで買っています。 


しかし!

遺伝子組み換えをしなくても、サーチュイン遺伝子を活性化させる方法はあるのです! 


これについては、研究で明らかになっています。

それは、「空腹でいること」です。

空腹が、あなたの中で眠っているサーチュイン遺伝子を目覚めさせるのです。







最終更新日  2018.04.21 11:04:28
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