|
カテゴリ:美容
厚生労働省が効果を認めている美容目的の治療は、眉間のしわのみです。
認可されてこそいないもの、それ以外に、ボトックス治療によってしわ改善できる場所は以下の部分があります。 ★目じりの笑いじわ ★おでこの横じわ ★鼻のしわ ★首のしわ ★あごのしわ、くぼみ 目じりや口元のしわはもちろんですが、ぜひとも改善したいのは首のしわ。 年齢を重ねると、首の下の皮膚は、だんだんとたるんでいきます。 ここは年齢の出やすい部分なのです。 顔はしわなし、パーフェクトなのに、首の下がだら~んと垂れ下がっていては、意味がありません。 見た目年齢が下がってしまいますよね。 しわをとる以外に、プチ整形みたいに、顔の印象を良くする効果もあります。 ★眉毛の形を整える ★目の幅を大きくする ★あごを細くする ★ガミースマイル(笑うと歯茎が見えてしまう状態のこと)改善 ★小顔にする より魅力的な顔に変えられるというわけですね! ボトックスはさらに、健康効果もあります。 ★肩こり ★筋肉の凝り ★多汗症(わきの下の汗) を改善してくれます。 一気に老け顔に見せてしまうしわを目立たなくするだけではなく、プチ整形的な効果、さらに健康効果もあるなんて、すごいですね! ただ、注意点もあります。 ボトックスは、ボツリヌス菌を使って表情筋の緊張を解くためのものです。 ですから、表情筋に関係のないしわには効果がありません。 笑いじわには効くけれども、ほうれい線の解消には、あまり役立たないのです。 無表情のとき(表情筋を使っていないとき)にできる、たるみやほうれい線を改善したいのなら、ヒアルロン酸注入を選んだ方がいいかもしれません。 目じりのちりめんしわ、頬のゴルゴジワも同様です。 ~小顔効果について~ 小顔効果もあるボトックス。 でも、ボトックスで小顔になれるのは、もともとエラがはっている状態の人です。 咬筋にボトックスを注入すると、エラが目立ちにくくなります。 反対に、咬筋が肥大していないのに、ボトックスを打っても、小顔効果は期待できません。 むしろ、顔がこけた印象になってしまいます。 だからかえって老け顔になってしまうのです。 ボトックスは万能のアンチエイジング法ではありません。 効果が出やすいしわと、それほど効果の期待できないしわがあります。 クリニックに行くときは、そこのところも考えに入れておくと良いかもしれません。 また、しわ改善のために、あちこちのクリニックをはしごするのは大変です。 そこで、ボトックスのほかに、ヒアルロン酸注入やセルリバイブ(W-PRP)など、その他の治療法も取り扱っているクリニックを選ぶと良いでしょう。 セルリバイブ(W-PRP)は、ちりめんジワに効果があるとされます。 ボトックスは、毒素であるボツリヌス菌を顔に注射してしわ取りをする方法です。 でも、人体に悪影響がない程度に薄めて使われているので、非常に安全性の高い治療法です。 年齢とともにできやすくなるしわ改善に、効果的です。 ![]()
最終更新日
2018.06.22 09:44:16
コメント(0) | コメントを書く
[美容] カテゴリの最新記事
|