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カテゴリ:美容
ほうれい線は、早めの予防が大切です。
なぜかというと、一度できてしまったほうれい線は、簡単には消すことができないためです。 年齢とともに、表情筋のリフトアップ機能は失われてきます。 もともと、重力に逆らって高い位置にキープされていた頬の筋肉が、衰えて下がってきてしまうのです。 これをまた、上に押し上げるのはかなりのガッツが必要になります。 理想は、落ちる前に対策を取ること。 それが無理でも、落ちてきたなと思ったら、早めに対策をとることが大切です。 顔のしわには「笑いじわ」というものもあります。 これは、いつも笑っているために、しわが固定されてしまうことをいいます。 笑いじわを防ぐために、あまり笑わないようにしているという人がいますが、これは賢明な方法とは言えません。 なぜなら、笑わないと、表情筋が使われないため、どんどん衰えてほうれい線をできやすくさせてしまうためです。 筋肉というのは、使われないと、どんどん退化していきます。 ほうれい線ができてしまったら、笑っていようと無表情でいようと、いつでもしわがくっきり見えてしまいます。 加えて、表情筋が衰えることにより、顔の他の部分にもしわができやすくなってしまいます。 喜怒哀楽のある生活を心がけましょう。 ほうれい線対策として大切なのは、 ★喜怒哀楽のある生活をする のほかに、 ★エクササイズ ★マッサージ ★紫外線対策 ★禁煙 などが挙げられます。エクササイズとマッサージは、ほうれい線予防効果が高いです。 表情筋を鍛えるエクササイズを、毎日行うようにしましょう。 体の他の部分のエクササイズと違い、いつでもどこでもできるので、続けやすいです。 声を出さずに口を「あ・い・う・え・お」の形に大きく動かすエクササイズが、ほうれい線予防のためのエクササイズとして有効です。 マッサージもいいですね。 肌の新陳代謝を高めるため、筋肉が活性化されます。 お風呂上りの体が温まった状態で、マッサージすることをおすすめします。 紫外線は肌を乾燥させます。 乾燥すると、ほうれい線などのしわができやすくなります。 外出するときには、UVカットクリームなどで、紫外線を肌に浴びさせない工夫が必要です。 美白やアンチエイジング作用のあるUVカットクリームなら、紫外線を抑えながいらスキンケアもできます。 喫煙は、体内のビタミンCを破壊します。 抗酸化作用のあるビタミンCが失われると、体内の老化が進みます。 それだけほうれい線もできやすくなってきます。 喫煙は健康にも大きな害をもたらすものですから、これを機会に、禁煙にチャレンジすると良いでしょう。 睡眠不足を解消する、暴飲暴食を控えるなど、正しい生活習慣を心が得ることにより、老化防止になります。 肌の老化によるほうれい線を防ぐためにも、生活習慣改善も、ぜひ行っておきたいです。 合わせて、スキンケアできっちり保水することもお忘れなく。 うるおいのあるお肌は、ほうれい線にも打ち勝てるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.20 10:14:08
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