2016/12/14(水)12:46
入院
こんにちは吉村です。
この度首の手術のため、入院することになってしまいました。
沢山の患者さんにご迷惑をおかけすることになり、慙愧の念でいっぱいです。
学生時代から40歳まで空手をやっていたのですが、強く殴られると手が痺れるという症状がありました。
ただ、その痺れはすぐに治ったので別段気にしていなかったのですが、40代半ばより小指の先に痺れを感じるようになり、最近その痺れが増してきています。
友人の紹介で専門の病院に行ったら、手術を勧められました。
できることなら生涯現役でいたいと思っていますので、ここでしっかり治して今後の歯科医師人生に影響のないようにしたいと考え、手術を受け入れることにしました。
手術を受けることは不安ですが、良かったのがスタッフがとても優しいってことです。
患者さんたちもみんな心配してくれ、優しい言葉をたくさんかけていただきました。
こんなにみんなに優しくしてもらえるなら、入院も悪くないななんて考えてしまいました。
みんな私の心配を減らそうとしてくれているのか、普段以上に頑張って働いてくれています。
その姿にはちょっとじ〜んときてしまいました。
とにかくここでしっかり治して、みんなを安心させるのが自分の役目だと考えています。
少しの間みなさんにはご迷惑をおかけしますが、なるべく早く帰ってきますのでよろしくお願いします。
入院している病院は九段下にあるのですが、皇居の紅葉が綺麗です。
この景色を見ながら、人生初めての経験を通して様々なことを学びたいと思っています。