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カテゴリ:映画
昨日泊まった体験農園施設の風呂は、大きなライオン(怪傑ライオン丸のかぶりものみたい)の顔が壁にあり(お湯は出ていない)、ステンドグラスから宗教的な明りが入る浴室だったが、そんなことより泉質が良くて、人がいなくて、泳いじゃった。脱衣所に戻って「道徳的な行動をしましょう」との張り紙を見たが、人のいない浴槽で泳ぐのは不道徳か。実は潜ったりもしちゃったんだが。
少し元気になってDVDを借りてきて観る。日本の昭和40年代の京都が舞台の映画だが、子どものころの記憶と少し重なる(ガメラの映画・フォーククルセダーズ等)ので半知半懐の心持で酒も飲まずに観た。根底には重いものがあるのだが、印象的だったのはラジオのデレクターが言った「世の中には歌っちゃいけない歌なんてない。そんなものはどこにもねえんだ」という言葉と、あれっと思うくらいの沢尻えりかの演技、かな。 下降線をたどっている状態を上昇させるにはいろいろと大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.25 08:38:41
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