2006/10/24(火)19:16
晩秋の夜をステキにいろどる味噌鍋焼きうどん
いやはや、すっかり、めっきり、寒くなった。急激に寒くなったので、青森の冬を経験しているものからすれば、おそれるに足らないはずなのに、底冷えするような寒さに、おそれおののいている。ぼやぼやしてたら、木枯らしがやんで、その後にどかっと雪がやってくるのだ。 そんなわけで、夜は鍋焼きうどんを作って食べた。味噌煮込のスープに、ほうれん草とイスカンダル朧たまごに、魚肉ソーセージを入れて煮込んだ。やはり季節の食べ物を季節感のある風の音がする庵でいただくのがよい。 明日は早め早めに晩飯、入浴、就寝して、ぬくぬくとしながら、外の寒さを想像してあたたかい黄色い灯のもと、文庫本の活字を追いつつ、眠りにつきたい。