こころに映るよしなしごと

　あんまりのんびりしていると運転免許を失効してしまいそうだったので、仕事を休んで運転免許の更新に行く。更新時講習の時間は「おりこうさん度合」もしくは「幸運度合」はたまた「使わなければ劣化しない論理」により、30分から2時間までに分かれている。

　出張のついでなど以外で青森から自宅に戻ることもないので、つれあいと買物がてら免許センターに出かける。

　規定の時間の講習を終えて、よいお天気の中、真新しい「限定８トン未満」の記載のついた免許証を携えて、少し足を伸ばして郊外のショッピングモールに出かける。

　かねてより懸念していた「安い醤油さしだと醤油がたれるが安い醤油さしでも醤油がたれないものはないものか」の答えを探していたら、よいものを見つけた。

　最近の液体柔軟剤の口のように、襟巻き状というか犬の噛み防止というか漏斗状になっているもの。薄いガラスで強度が心配だったが、醤油を入れるとちょうどよい具合に安定した。

　試しに醤油をさしてみると、出かたもちょうどいいし、液漏れなし。

　久しぶりに、青森の生協以外で買物をして、よい買物をした。