2007/08/14(火)18:10
妙味!黒石のつゆ焼きそば 元祖妙光の店の外で食べる
今日も今日とてまた暑い。比較的涼しい早朝に職場に来て、日中は冷房の入った事務室で仕事をし、涼しくなってきた深夜に帰宅する、これが夏場勤務の納涼黄金比率だ。 しかし現実はそうはうまくいかない。最高気温(それも気象台のあるところでしょ)34度と青森県内でもっとも暑い弘前近辺に行く。上と下(アスファルト)から温められて、人間が何か別の食材に変わってしまいそう。だけど後ろ向きの姿勢をあらためたので、「暑い時に熱いものを食う」というポジティブな昼食を果敢に挑戦するのだ。 簡単に言うと、名前だけ聞いても味が想像できない黒石市の「つゆ焼きそば」を食べてみようかのう、ということ。どうやらラーメンのスープにソース焼きそばが入っているらしいが、そう言われても想像できない。 「保食神社」という名前の神社の蓮向かいに元祖を受け継ぐ「妙光」があった。正午前だったが店内では数組が席待ち状態。しかしイントネーションから県内の人のよう。こんな暑い時に食べにくるなんて県外の観光客しかいないと思ったのに。店内には来訪者(一応有名人?)の色紙が何枚か。見たらすべて青森ローカルのテレビ局のキャスターだった。まだまだこれからの「つゆ焼きそば」なのだ。大ブレークは近い? 店内は冷房が効いていたので大汗かかなくて済むかなと思ったら、世の中そんなに甘くなく、ひとりなので店の脇の外のテーブルへ。そこへやってきた「つゆ焼きそば」は・・・。 なんとも形容し難い、ラーメンのスープを飲みながら焼きそばを食べているような。しかしポジティブなのでつゆもすべて完食した。やはり冬の食べ物だと改めて実感した次第。