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海と山の間のグリーンツーリズムの茅葺屋根の古民家の近くにある、新しくて冷房完備の蕎麦打ち体験教室に行く。海はどこまでも碧く、空は抜けるように青く、雲は輝くように白く、緑は濡れたように濃い。
教室の師匠(この地区のそばの会会長)に教えてもらいながら、そば粉から混ぜ混ぜこねこね伸び伸びする。 棒伸ばしが上手くいかない。師匠はマジックのように上下動で両手が左右に開いたり戻ったり。 全身を観察すると、腰の入った立ち方と、力が入る足の開きであることに気づく。 しかし、真似てやってみても、一朝一夕にいくわけがない。亡母がはまってもうどこかに仕舞われてしまった蕎麦打ちセットを実家から持って来るべきか迷う。 蕎麦打ち体験二回目ともなると、包丁切りだけは堂に入ってくるが、まだまだ太い。 腰を入れてコシのある蕎麦を打つのであ~る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 23:55:20
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