2014/03/02(日)16:09
アジアンな大魔神的かれいの夜
男だけれど女子会に呼ばれて仙台市内のアーケードなどを歩く。夕食は大概、厚揚げをオーブントースターで焼いたものに生姜と醤油をかけたものと、生協のなんだか気になる惣菜の餃子と、バーボンロックを家で録画ドラマなどを見ながらつらつらと食べているが、たまには街に出てみるのもよかろう。
家で作ったカレーでルーが足りなくてゆるゆるのものを作ったことはあるが、スープカレーの店に行くのは初めて。10年ほど前、札幌出張のついでに当時流行りだしたスープカレーでも食べようかと予定していたが、突発事項が発生して行けなかったことを思い出す。
地下にある店は中くらいの大きさで女性客が多い。インドネシアのビールを飲みながら20倍のチキンカレーを待つ。
普通の辛さと言われて女子たちも同じ辛さだったのに、自分だけ汗がだらだらだった。運動不足なのか。
汗をかいて野菜をたっぷり食べて、おまけにJAFFカードでソフトドリンクがみんなタダというのもあって、冬の夜風も心地よく家路についた。後で聞いたら、仙台の大学から横浜ベイスターズに行った佐々木投手夫妻がオーナーとのことだった。子供の頃、映画館の暗闇で大魔神の映画を見たことを思い出す。怖かったけど面白かったな。