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カテゴリ:読書
「ゲド戦記3」さいはての島へ/ル=グウィン著 ゲドはローク島の魔法学校で大賢人になっていた。 そこに入学してきた少年アレンと世界各地で起こっている 不思議な出来事の正体を掴み、正常な状態に戻すため、 ふたたび舟で旅に出かける。 「ゲド戦記1」と同様、舟での旅、島の人達との出会い、 などが中心になります。 「ゲド戦記2」とは違い、やはり“動”のストーリーは 楽しいです。 通勤電車が1時間30分止まったため、読んでしまいました。 詳しくは述べませんが、“王”の話は指輪物語に取り入れられて いる感じがしました。 当初は3部作という事で、ここで一応完結した形になっています。 魔法の力を使い果たしたゲド。 次の「ゲド戦記4」はどうなるのか? 楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.07 13:57:42
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