よしよし佳乃＆桔平の記録

お久しぶりです！（ってもんじゃないくらいブランクありましたが、、、）

１０月２日、第２子である長男「桔平」（きっぺい）を出産しました。

予定日より２日だけ早かったのですが、３１４５ｇ。
上の子を３５７２ｇで出産し、エライ目？にあったので、大きくならないうちに早く出産したかったです。
　
数日前から前駆陣痛に苦しみ、夜眠れない日々が続きました。
１日土曜日の夜も陣痛らしき痛みがあり、間隔を計りはじめると、いつの間にか遠のいてしまい、
明け方５時過ぎ、再び痛み出しました。
また遠のいてしまうかな？と思いながら、間隔を計るとなんと１０分間隔が３回。
近くに住んでいる母を呼び、ちょうど６時から佳乃の大好きなアンパンマンがテレビで始まっており、
その最中に病院へ連絡。人手が少なかったのか取り込んでたのか、３０コールくらいしても出てもらえず、
その間痛みでちょっと挫折。再度掛けなおした頃にはもう間隔は短くなっていました。
　
アンパンマンは６時半までなのですが、その終わりの歌を「♪～アンパンマンは君さぁ～勇気を出して～♪」
と佳乃と一緒に歌って踊って（ちょっと余裕あり、、、、。）、
「じゃぁママ行って来るねぇ～、ばぁちゃんといい子でいてねぇ～」と手を振り、家を出ました。

病院はすぐ目と鼻の先の所にあるのですが、パパの車で移動。
車に乗る直前にはもう「いきみ」がきており、「えっ？？まさか？？」と思いながらもパパに
「産まれそう、、、」と言うと、シートにタオルを敷き詰められてしまいました。（パパは車が汚されないようにと、、、）

病院へ着くと、パパは車イスを持ってきてくれて時間外受付まで私と荷物を運んでくれたのですが、
なんとそんな時、救急車がやってきてしまい、あわてて車を駐車場へ移動しに行ってしまいました。

その間にもいきみが少しずつ、、、、。さすがにヤバイと思い、守衛のおじさんみたいな人に
「誰か呼んで連れてってください～！もうダメです！！」と脅かし、車イスを押してもらいました。
ちょうど産婦人科病棟では、産まれそうな人が分娩室へ入っていて慌ただしくしていました。

なんとかたどり着くと、そのまま分娩室へ直行！！
着ている服を脱がされ、分娩台に、、、。「ダメェー！もう出ちゃう～！！」という叫び声が待合室まで聞こえたとか。

出産前の余計？な処置が何一つなく（ってか間に合わず）、あっという間に出産！！。
ホントは「ゆっくり呼吸して、いきむのガマンしてぇ～」と助産師さんに声をかけられていたのですが、
もういきみがすごくて、、、、。
先生の「いいでしょう、このままいっちゃいましょう！」という一言に救われ、２～３回のいきみでスッポン！！

大騒ぎの最中、新米？の先生が私の腕からルート（点滴の針を入れる）を取ろうと必死にトライしていたのですが、
何度も失敗し、産まれてからやっと針が入り点滴も開始しました。
腕を見ると４箇所も失敗の跡が、、、、。思わず笑ってしまいました。（先生、焦ってたなぁ～）

産後の休憩の後、歩いて病室へ移動。出産後、カンガルーケアといってすぐに分娩室で抱っこ授乳を開始し、病室でも授乳開始。
今ホントに出産してきたんだよなぁ？というくらい元気で痛みもありませんでした。
○陰切開もなく、浣○もなく、一人目とは段違いでした。その後、「後腹」の痛みにはかなり悩まされましたが、、、、。