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カテゴリ:杉桧
今週は、桧のかなり太めの丸太材について、
お問い合わせ頂きました。 末口直径300ミリの丸太材をご希望という事で、 磨き丸太で提供している最大の物より さらに6センチも太い物です。 しかも杉よりも成長の遅い桧限定。 さらには皮を剥いた時表面に節が無い物限定。 さらにさらに元口には根っこ近くに特有の木目が出ている物限定。 そして送り先は北海道! もうこれでもか!という位に金額が高くなる条件テンコ盛りの見積もり依頼だったんですよね。 必要な本数が何本か解らず、皮を剥いたばかりの未乾燥の丸太でも構わないという事だったので、 未乾燥の丸太を1本だけ北海道に送る場合の見積もりを提出しました。 ざっくり40万円程度ですね。 吉野で末口直径300ミリの桧というと、樹齢150年くらいの木を伐らないと入手できない程度。 山師さんが100年以上地道に手入れしてきた汗と涙の結晶な丸太の中でも 一番見た目が綺麗な部分を送料含めてのウン十万で手に入れられるって凄いですよね。 感動しますよね。 ちなみに、直径300ミリの桧の丸太であれば節があろうが傷があろうが何でも良ければ、 北海道までの送料含めて20万から25万くらいになります。 製材された板や角材同様、節が無いの限定の時と節があってもいい時だと けっこう大きく価格が違うんですね。丸太の時から。 サイズの大きい丸太が欲しい方いらっしゃいましたら、ジャンジャンお問い合わせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月08日 19時15分53秒
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