|
カテゴリ:木材について
今週は、幅45ミリの杉板でテレビ台を作りたいと
お問い合わせをいただきました。 厚みの薄さは固定の方法や板の下で板を支える受けの間隔で補えますが、 幅の狭さはどうにもならないので、幅450ミリの杉板で制作する事をおススメさせていただきました。 45ミリ幅の板を10枚並べて450ミリにする、という手段もありますが、 その場合450ミリ幅の板1枚だと5,6か所で済む釘打ちでの天板の固定が10倍以上に増える訳で、 反り止めが必要なのも足の補強が必要なのも変わりませんし、 手間の増え方を考えると、とても推奨は出来ないんですよね。 つまり、何事も適材適所で作るに越した事は無いという事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月19日 18時37分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[木材について] カテゴリの最新記事
|
|