吉雄の雑記帳・メモ

2011/08/29(月)01:01

沖縄に20日間帰ってみました。「お爺ちゃんチャレンジ」

吉雄のつれづれ(193)

去年は東京に5日間、そこから沖縄に移動して10日間という 夏休みの旅をしましたが、 今年は、沖縄に20日間帰ってみました。 もちろん、仕事道具一式を実家に送り込み 最初の一週間は仕事に追われて、なんだか移動したのかしてないのか さっぱりわからない状態でした。 といっても、実家の友人が足しげく遊びに来ていた事と 母がいることと、仕事が終わって深夜3時ごろに 同じように仕事が終わった友人と居酒屋で呑んだりして 沖縄に帰った感が なかったわけではないのですが。 流石に20日間いたので、 色々ネタがあるのですが、 今日は お爺ちゃんチャレンジ について。 母の家からは、車で2時間ぐらいの距離にある祖父の家。 美ら海水族館へ行き、その近所で二泊三日してから パイナップルパークなる とっても力強い、観光土産店の集合体へ寄った後 帰りの道すがらにある地名が、祖父の家のある付近だったので 「近くに来たのでついでに寄ってみた」という 良くあるパターン でも、実際一度もそんなことしたことないので 大丈夫なのか本当に・・・とよぎりつつ 母と娘を連れて、お爺ちゃんの家チャレンジすることにしました。 本当は、誰かしら身内に聞けば電話番号などもわかり (母は番号変わった後追ってない為知らないらしい) もっとスムーズに「逢えるか逢えないか」分かったかもしれないけれど どこまでも 「近くに来たから寄ってみた」という形を取りたかった 古風な吉雄であった。 凄いことに 母も10年ほど行ったことが無いらしい。 そんなことだから、おおよその場所がわかっても 家への道に確信がない。 タクシーの運転手にある程度の説明をして その家があったであろう付近を走ってもらい 古くからありそうな店の店員の おばーさんに 母が「・・・・という人の家を知らないか」と尋ねたところ すんなり家の場所がわかってしまった。 それでも、教えてくれた方が、かなりの高齢っぽかったので 半信半疑で行ってみると・・・ 母の見覚えのある家があった。 なんと言ったらよいのやらと思いつつ 母と娘と三人で玄関先へ行き チャイムを押すと・・・・ ・・・鳴ってないような・・・ うーーん。 また、チャイムを押すと・・・ ・・・・鳴ってないような? とかやってるうちに、 居ない居ない、行こうってことになり タクシーに乗って、帰った。 むむぅーと思いつつ、 お爺ちゃん家チャレンジは、不発に終わったのでした。 帰り際、 あ、なんかポストに入れてこればよかったなと おおぼけな私は思い 住所は明確になったから 「母と娘と美ら海水族館へ行ったついでに寄ったのにいなくて残念」と 手紙を書こうと思っている。

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