ハウシュヴィッツ収容所からこんにちは

リタリンが一錠増えたせいか、何か急に寝れなくなった。薬を飲んでなかった前は１２時間も寝た日のあと、昼寝までできたりするぐらい、ロングスリーパーだったのに。昨日、一昨日と睡眠時間が4時間半。昨日なんかは疲れて寝れるかと思いきや、同じく寝れず４時間半だったからどうかしている。そして今日ももうすぐ深夜2時。

僕の場合やっぱり鬱にリタリンは効くようだ。本を読むぐらいの意欲がで、集中できる時間が少しもてるようになった。
今日はオークションで落札したお金を振り込みに、ちょっと外出しないといけなくて、うつな気分で出かけたのに結局送金はできなかった。郵便振込みにカードがいるなんて常識、僕にはないよ。自分の口座（通帳）がないのが痛い･･･。作りたいけど郵便局の窓口に行くのも恐怖。

対人恐怖は具体的に言うと、恥ずかしい思いをするんじゃないか？って恐怖なんだと本をみて今頃知った。なるほど。確かに僕は昔からシャイなほうだった。何ヶ月か前に姉貴の婚約者、つまり義理の兄になる予定の人にあったけど、面と向かって名前を呼べないほど恥ずかしがり屋だ。あれはなんなんだろう。すごい抵抗がある。まずなんて呼べばいいのかわからないし、自分でこれがいいかな？ってのを考えて、いざ言おうとしても、口がつっかえるような感覚になる。まぁ直接なんて到底言えないんだけれど、姉妹と話していてその人の話題になった時など、非常に困る。
しかし義理の兄(にもうすぐなる予定）から僕への呼び方はなんと、いきなり、よっしー。よっしーはどうする？とか。すごい自然じゃないか･･･。たぶん姉から聞いていたのだろうけど。それにしてもさすが心身健康な社会人はちがう。

話がそれたけど、せっかく外出したのに振り込めなくてそのまま帰ってくるのもなんだから、本屋に立ち寄った。精神系の本のコーナーに直行。
呼吸法とか、ナチュラルハイになる方法だとか、いろいろ立ち読み。
あぶない薬って本の、あぶなくない部分（ヨーガとか呼吸、食事）を読んでたら３時間ぐらい過ごしてしまった。この人の文解りやすくて、しかも面白い。
けれど残念ながら数年前に４０歳の若さで首吊り自殺で亡くなっている。
今は変わって似たような文章を書く、完全自殺マニュアル、人格改造マニュアルなどで有名な鶴見済がいるけれど。

しかしなんだろ。本読む気力はでたけど、薬なしじゃ何もできないのもだめだし。いやまあそれは月３千円親が払えばよいけど。いやでもなんか引け目も感じる、あぁぁああ葛藤。してみたり。それと薬毎日ちゃんと飲み続けるのがちょっと億劫だなー。本読むのはちょっと面白いと感じるようになったけど、読んでも何にも残らないような気がして虚しさで頭が垂れる。どーん･･･。やっぱり本は読んだら自分の感じたことなどが書けてこそ、ちゃんと自分のものになったといえると思う。それがなかなかできない。読んでる最中は、線を引きたくなるような文に出会うのだけれど、ある程度読み進んでいくうちに忘れていくような感じで、読み終わってからさあ感想かくぞと思っても、感想書くべきものがないんじゃ何もかけない。

また一時間もうだうだと書いてしまいました。背中が痛い。霊台とかいう精神安定のつぼが肩甲骨の真ん中あたりにあるらしいから、姿勢が悪いとかの原因のほかに、心身症的なものもあるのかもしれない。
しかしやる気を出すのに逆立ちが効くとは驚いた。ヨーガにちゃんとそういうポーズ？があるらしい。でも５分以上はしないほうが良いとか。亡くなった、青山さんが書いておられました。