2012/04/07(土)07:22
アジアカップ最後まであきらめちゃいけない事をぼくは知った
また日記かくの大分期間空いちゃいましたね。もう僕のことは忘れて下さい。もう忘れていいですから。忘れていいからね・・・(ってもうとっくに忘れてたって!?)こんにちはー。ちかごろ起きた瞬間から軽く死にたい気分です。
そんな僕に大ニュースが舞い込んできました!うおぉぉおおおーきたぁぁああー。一ヶ月まえぐらいに書いた「先見の明」という日記で乙一の短編小説「Seven Rooms」が映画化されて大ヒット。とさりげなく予見してみたんだけど、早くもきました!なんと映画化決定!ここまで早くことが起こるとはすごいなー。オレ。いや、別にオレはすごくないか。小説のパワーがすごいんですね。何といってもこの短編は今まで読んだ小説のなかで、読後感の衝撃度ナンバー1の作品ですからね。いやもしかすると、あらゆる作品の鑑賞後の衝撃度ナンバー1かもしれないので、期待大です。
それはそうとここ最近なにしてたんでしょう。僕は・・・。そうだ。アジアカップ見てました。自分の人生は置いといて人の人生ばっかり見て過ごしてます。でも人生の一時そういう時期があってもいいよね!?もう8年ぐらいたちますが・・・。と、とりあえず僕の人生はおいといてアジアカップ!
今日アジアカップが終わった。中国サポーターのブーイングにも負けず日本は中国に勝った。アジア最強国に輝いた。思い返せばヨルダンとのPK戦!・・・すごかった。中村俊輔、サントスと2本連続はずし、一方ヨルダン選手はきちんと2本決めた時はもう終わったな・・・と思った。だが、それから3本連続決め。逆にヨルダンのシュートをキーバー川口が2本連続で止めてサドンデスに持ち込んだ。興奮した。こんなことがあるんだ!あきらめなくてよかったと思った(いや、おまえは即効であきらめてただろ!すいません僕の中の調子のいいこという奴が・・・)。
ところがサドンデスのPK戦。日本は先攻。キッカーは中澤選手。ボールをセットする。ゆっくりと後ろにさがり、助走をつけてシュート!・・・キーパーとぶ!はじかれた!ボールは!?ゴールの外にはじき出されていた・・・。僕は思った。もうだめだ、結局だめなんだ・・・。今度こそ確実におわる。相手の選手がボールをセットする。とどめの一撃をくらわすために助走を多めにとり、走りこみシュート!川口がとぶ!ボールに触れた!ボールの軌道が変わり上のバーにあたってセーブ!うおー興奮した。あきらめなくてよかったと思った(いや、おまえはだから今度もあきらめてただろ!)。PKは次に宮本が決め、ヨルダン選手がはずして日本は奇跡的に勝利した。
バーレーン戦での逆転劇もすごかった。先取点を決められ、追いつき。追い越し、決められ。2-2。終了間際で決められ、3-2になった時はもう終わったと思った。ところがロスタイム、中澤のボンバーヘッドが決まり3-3の同点!延長戦へともつれこんだ時は本当にあきらめなくてよかったと思った。試合は延長戦で玉田が決め、見事に日本は逆転勝利し決勝へとコマを進めた。
そして今日。決勝の中国戦。日本は3-1というスコアで見事アジアカップ優勝国に輝いた。おめでとう日本!ありがとう日本選手たち!(二点目は手でいれたようにも見えたが、きっと気のせいだろう)。
追伸―
タイトルちょっと気取ってみました。許してください。
■東山麻美さんオフィシャルサイト
映画「ZOO-SEVEN ROOMS」原作:乙一 監督:安達正軌 ミドリ役で出演 公開未定。だそうです。