森陳明

～森陳明～もりつらゆき

文政9年(1826)6月12日～明治2年(1869)11月13日
弥一左衛門。常吉。とも←沢山名前を変えるのでややこしい…。
桑名藩士。公用人。三百石。
箱館新選組。改役頭取

藩主松平定敬の京都所司代就任に伴い公用人一席となり幕末の京都、江戸で活躍。上野彰義隊にも参加。

1868年9月仙台で定敬候と再会したのち渡航する定敬候とともに行くことを決意。新選組に入隊。

箱館の七重浜の戦闘で負傷するも生き残る。
降伏したのち東京に送られるが桑名藩の戦争責任を負わされ11月13日深川入船町の桑名藩邸に到着後切腹させられる

なかなかに　惜しき命にありながら　君のためには何いとうべき
うれしさよ　つくす心の　あらわれて　君にかわれる　死出の旅立

深川霊厳寺に墓。
桑名市伝馬町の十念寺に墓碑

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