2011/02/18(金)22:57
華燭の典!新神戸
新神戸の朝。
昨日はわからなかったけど、左には山、右には港。なかなか素敵なところじゃないですか。
午前中、少し時間があったので街に出てみました。
異人館街のある北野へ。
凄い坂の町を観光客に混ざっててくてく歩く。
あわただしかった時間をちょびっと忘れて息をつく。
途中見かけた北野天満宮では梅がほころび始めていましたよ。
無事に御朱印も頂いて、さていよいよ華燭の典へ。
人生初の留袖は…うむむ。似合わないな~ガックリ
義姉さんみたいにしっくり来ない。
な~んか案山子に布を巻きつけたみたい…(と言ったら着付けの方に笑われてしまった)
ともあれ。
相手のご親戚の方もなにげに良さそうな方だったし、何より婿が良い子だった。
それでも義姉の涙を見ているとたまらないなぁ。
教会の式も素敵だった。
若いって良いわね。
本当に幸せになってほしい。
沢山の笑顔に囲まれる人生を
披露宴もお友達の演出で和やかに笑いの絶えない式で、本当に良かった。
思ったより時間がかかってしまったので、終わった瞬間ダッシュする勢いで着替え
散らかった私物をみんな丸めてバックに押し込み新幹線へ。
ご挨拶もなにもなくとっとと帰郷致しました。
それでも終電ギリギリだった
う~ん。長い長い2日間だった。
一週間くらい余韻に浸りたいような出来事が沢山あった。
しばらくはぼぉ~ッとしてるか…(あ。いつものことか)
そうして思うこと。
ひとは誰もひとりでは生きてないと言うこと。
誰も彼もいろんな想いを抱えて、それでも助けて、助けてもらいながら笑顔の下に沢山のキモチを包んでお互いを思い遣るのだ。と、こんなに思い知らされたこともなかったな。
もちろんワタシも日々多くの方々の沢山の親切に支えられながら暮らしているわけです。
なんかスゴイシアワセな人よね。
一生懸命、真摯に生きないとね。
落ち込んでなんかいられない。
沢山助けてくれる人たちに自分が出来る限りのことをしたい
たとえ何も出来なくても。
遠くでささやかに祈るだけでも。
伝わらないキモチも沢山あるケド。
みんなみんなアリガトウゴザイマスッ(←ナニカを妄想中)