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2025年05月22日
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テーマ:鉄道(24611)
カテゴリ:保存車・廃線跡
先日、晴海の廃線橋梁を記事にしました。
晴海の臨港線跡

同じ日、豊洲と同じ江東区内でそれほど遠くはない場所に、都電の跡が残っていることを知っていたので、ちょっと寄ってみることに。


豊洲からはまず、東陽町までバスで出て、バスを乗り換え、大島へ。
豊洲から東陽町って、これから建設される(建設始まった?)地下鉄新線のルート。
(関連記事:豊住線と東武線の直通運転
バスのルートが地下鉄予定路線と同じなのかは不明。

東陽町まで向かうバスの乗り場は「枝川」。地下鉄新線にできる駅、仮称ですが枝川。


東陽町から亀戸行のバスに乗り、明治通りの大島付近で下車。
地図でみると、明らかに不思議な緑地帯かあり、その末端にあたるところです。


明治通りへ斜めに道がぶつかっています。


この緑地帯そのものが公園になっています。
看板にも都電の跡地だと記されています。書かれている文章では、廃止は昭和47年。西暦にすると1972年。

都電が大々的に廃止(撤去)され始めたのは1967年から。理由はよく知られているように、クルマの邪魔になったから。1967年から数年間で段階的に撤去され、1972年時点で現存している三ノ輪橋〜早稲田以外は、全て無くなってしまいました。
この廃線跡は、撤去期間末期まで残っていた部分になります。
​​
発掘写真で訪ねる都電が走った東京アルバム 懐かしい「昭和の時代」にタイムトリップ! 第7巻 
29系統~34系統 三好好三/著
​​
都電の撤去、当時の風潮もあったのでしょう。
今となっては、それが正しいのか間違いなのか、正直わかりません。


緑道公園に進みます。明らかに複線分の幅がありそうです。



緩いカーブがところどころにあります。


少し広い道に出ました。都電はこの道路と交差していたはずです。
画面真ん中の樹木、たぶん都電廃止後に植えられたと思われますが、半世紀経ってしまったため、かなり成長しています。


横断歩道、すごく広い。
なお、この横切っている道路の下に、都営新宿線が通っています。左に西大島駅があります。

[鉄道模型]グリーンマックス (Nゲージ) 9802 都電・軌道・停留場+町工場

途中で見かけた案内板。

都電系統案内【電子書籍】[ 諸河久 ]

さらに北上します。きちんとした遊歩道です。
都市部の廃線跡、再開発でもしない限り、遊歩道かサイクリングロードにしか転用できない感じです。


途中にはベンチもあり、お散歩にはもってこいの場所。


首都高速7号線をくぐるあたりまで来ました。この場所には、説明案内があります。


地図もしっかり載っていました。いま居る場所は赤く記されている「堅川通」のあたり。
専用軌道と併用軌道が色分けされており、専用軌道だった部分のみが公園に変わったようです。

完全版・都電系統案内

首都高速7号線の下は公園になっています。
この公園、元々は川です。


よく見ると、都電のデザインが上手く絡んでいます。


地面には線路があります。しかも分岐。

都電跡を歩く 東京の歴史が見えてくる 小川裕夫/〔著〕

正面に見える木々が線路の跡地です。


歴史についての説明。


線路の先には車輪があります。この車輪は都電用?


先に見える行き止まり線路、もしかして車両を飾ることを想定して造られたのでしょうか。


さらに北上します。


この並木道も都電跡。


再び跡地を歩きます。


大島と同じく亀戸にも緑道の案内がありました。


緑道公園、亀戸側の入り口です。


緑道公園入口にはバス停が。停留所の名は」「水神森」。都電も路線図にもありました。


京葉道路との交差点。都電も線路もここでT字路になっていたようです。


―――――





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最終更新日  2025年05月22日 00時30分03秒
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