【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

おん鐵

おん鐵

プロフィール

Unayoshi

Unayoshi

カレンダー

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

楽天カード

ニューストピックス

全て | 首都圏の国鉄JR路線 | その他 | 国鉄JR特急 | 第三セクター鉄道 | 臨時列車など | 保存車・廃線跡 | 貨物列車 | 音楽 | 時刻表 | 関西方面 | お買い物 | 首都圏大手私鉄 | 【鉄コレ】国鉄・JR | 【鉄道模型】KATOポケットライン | 準大手私鉄・中小民鉄・公営鉄道 | 【鉄道模型】貨物列車 | 【鉄道模型】フリーランス~色替えなど~ | 【鉄道模型】気動車 | 【鉄道模型】その他 | 【鉄道模型】客車 | 【鉄道模型】国鉄JR近郊型電車 | 【鉄道模型】旧型国電 | 【鉄道模型】国鉄JR通勤型電車 | 【鉄道模型】民営・公営・第3セクター鉄道の車両 | 首都圏の地下鉄(営団・都営・東京メトロ) | 【鉄道模型】ディーゼル機関車 | 【鉄道模型】電気機関車 | 【鉄道模型】国鉄JR特急・急行型電車 | お出かけ | 【鉄道模型】蒸気機関車 | 食べもの | 【鉄道模型】Bトレインショーティー | 【鉄コレ】民営鉄道 | 【鉄コレ】第3セクター鉄道 | 【鉄コレ】富井電鉄 | 【鉄道模型】Cタイプ | 車両基地・工場などの一般公開 | 【プラレール】車両編 | おもちゃ全般 | 【プラレール】その他
2025.09.07
XML
テーマ:鉄道(25266)
元JR東海の211系が譲渡されたことで、ちょっと話題の流鉄。

211系が来たことにより、代わりにいなくなってしまう車両がいます。
そのうち、すべての車両が211系に置き換えられてしまうのでしょうが、まず「あかぎ」と呼ばれる真っ赤な車体の編成が引退することになりました。

2025年9月半ばでの引退が決まり、流鉄HPでも告知されています。

そんな流鉄、先日久しぶりに見てきました。


引退してしまう編成「あかぎ」。この日は走ってくれていました。
惜別ヘッドマークが付いています。

元は西武の101系。塗装は変わりましたが、雰囲気はそのまま。

「あかぎ」の名称をきくと、だいたいの人は群馬の赤城山を連想すると思われます。
鐵な方は、「急行あかぎ」や「新特急あかぎ」「スワローあかぎ」に繋がるかもしれません。

車両の愛称「あかぎ」は平仮名で表記されていますが、漢字にすると「赤城」。群馬のそれと同じ。

流山市内に「赤城山」なる小さな山があります。「昔の洪水でこの神社の場所に群馬の赤城神社のお札が流れ着き、その山の頂に赤城神社を建て祀られている」と言い伝えられているようです。
​​​地名そのものも「その洪水で赤城山の崩れた一部が流れ着き、山になった」ので流山の地名にもなったという話もあります。

流鉄に平和台という駅がありますが、昔の駅名は赤城台でした。

幸谷駅に停車中の「あかぎ」。馬橋方にも違うデザインのヘッドマークが付いています。


幸谷駅への入り口。左上には武蔵野線。高架下を上手い具合に屋根代わりとして通路にしています。


流山行の列車が来ました。黄色い車両「なの花」です。
「なの花」はまだ引退しませんが、近いうちに211系に代わってしまうでしょう。

別の記事でも書いていますが、菜の花は千葉の県花です。愛称はそこから来ているのでしょう。

先日記事にした「​サンキューちばフリーパス​」のフリー路線に、流鉄はもちろん入っています。


幸谷駅の看板と。駅ナンバリングはRN2。
しかし流鉄、いまだに交通系ICカードは使えません。今後も導入されることはなさそうです。

都心からかなり近い路線ですが、


幸谷駅はマンションの1階にホームがあることで知られています。

以前、別の記事で、この駅を反対側から撮っていました。

(関連記事:​ひと駅さんぽ 北小金~新松戸


この塗装、黄色なので、いちばん西武の雰囲気に近いように思えます。


正規品 KATO カトー 鉄道模型 Nゲージ 流鉄5000形タイプ 「流星」「なの花」 4両セット 10-953


幸谷駅。昭和50年代に移転しています。
この踏切の右側にあったらしいのですが、痕跡は見つからず。
当時の国鉄との乗り換えでの利便性を高めるためだっと記憶しています(その頃、松戸市民だったので)

新松戸は武蔵野線開業によって出来た駅。
開業当初の武蔵野線、よく言われていますが、本数は少なく、旅客はオマケで貨物がメイン。
今では考えられないのですが、昼間は40分間隔でした。


場所を移動して、走行している写真を撮ってみます。
「あかぎ」なんとか順光で撮れました。いまのスマホ、性能良いです。

背景に単線用架線柱があります。武蔵野線馬橋支線です。


再び「あかぎ」。


今度は「なの花」。架線柱が被ってしまった。

そういえば数年前、車両故障が起き、「なの花」と「あかぎ」の1両ずつを連結した編成が登場したことがありました。黄色と赤ので組み合わされ「オムライストレイン」の愛称まで付きました。
(オムライストレインにつきましては、検索するとたくさん出てきます)


今度は馬橋駅です。
馬橋が流鉄の起点になります。

停車中の「あかぎ」と、奥には緑の編成「若葉」がいます。
常磐緩行ホームから撮りました。


【中古】カトー (KATO) ホビーセンターカトー Nゲージ
流鉄5000形タイプ 「あかぎ」 「若葉」 4両セット (2編成) 鉄道模型 電車 10-966



「あかぎ」停車中の全体。


【中古】ジオコレ TOMYTEC(トミーテック) (552-553) 鉄道コレクション
総武流山電鉄 1300形 (クモハ1301+クハ71) 2両セット 【A】 メーカー出荷時の塗装ムラ等はご容赦下さい



なぜか5003号車だけ撮っていました。

全編成共通の模様。流山のNをデザイン化したものです。


真横から。形式写真のようになりました。


再び編成の全体を撮ってみます。

なお車両の手前にある線路は、「あかぎ」のすぐ隣から、常磐下り・馬橋支線・常磐上りです。緩行線の線路は見えていません。


前パンタ先頭車、やはりサマになります。


「あかぎ」出発後。ホーム向こうに「若葉」がいます。
「若葉」編成は翌朝まで留置されます。


馬橋駅のJR改札を出ます。流鉄はほぼ南北に通っている常磐線の西側に駅があります。


馬橋駅、流鉄ホームへ降りる階段です。時刻表もあります。

ローカル私鉄とはいえ、本数は結構多く設定されています。
全線が単線で、途中で交換できる駅は小金城趾の1か所のみ。それでいてこの本数は、かなり頑張っているはずです。

【中古】 町民鉄道の60年 総武流山電鉄の話 ふるさと文庫 千葉 / 北野道彦

馬橋~流山、¥220で乗れます。一日フリー乗車券もあり、¥500‐。

いま現在、流鉄の編成は5本あります。
「あかぎ」赤に白帯
「なの花」黄色に黄緑帯
「若葉」ミントグリーンにエメラルドグリーン帯
「明星」橙色に水色帯
「さくら」淡い桃色に濃い桃色帯

どれも塗装が違うので、何が来るかお楽しみなところがあります。

車両の愛称、以前は違うものもありました。
「流星」「流馬」「銀河」「青空」です。(他にあったかも)


【中古】マイクロエース Nゲージ 総武流山電鉄2000系「明星」「なの花」5両セット A1067 鉄道模型 電車
自分が小学生のころ、橙に白帯で「流星」が登場しました。その当時の流鉄標準色でした。

(関連記事:​鉄コレ第2弾 総武流山電鉄モハ105​)


【中古】鉄道模型 1/150 総武流山線 モハ105 「鉄道コレクション 第2弾」

ほぼ同じ時に、水色車体で「流馬」が出て、とても驚いたものです。


トミーテック ジオコレ 鉄道コレクション 鉄コレ
流鉄5000形 流馬 (5001編成) 2両セット ジオラマ用品



【中古】Bトレインショーティー 総武流山鉄道2000系流馬2両セット プラモデル


【中古】(未使用・未開封品)Bトレインショーティー 総武流山鉄道3000系流星2両セット プラモデル

​​
【中古】【非常に良い】Bトレインショーティー 総武流山鉄道3000系若葉2両セット プラモデル 

なお「流馬」の愛称は、流山と馬橋の頭文字をで作った造語と聞いたことがあります。


留置されている「若葉」編成。翌日の運用は、ここ馬橋スタートで、夕方まで走ります。

↓一世代前の「若葉」編成。

(関連記事:​鉄コレ 流鉄5000形 若葉(5004編成)

西武の101系と211系、共通しているところは、20m車体3扉で2両編成。

帯色がどう変わるのか、気になるところ。
三岐鉄道へ行った211系は、三岐カラー帯になっていますが、流鉄ではやはり、今までの流れで、全編成が違う帯色となったりして。
ちょっと期待しています。
――――――





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.09.07 00:10:05
コメント(0) | コメントを書く
[準大手私鉄・中小民鉄・公営鉄道] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.