プラレール 231系近郊型
プラレールの、ロングセラー商品です。いま2025年でもふつうに店頭で販売されています。実車の登場は2000年。すでに四半世紀が経っています。初めは115系置き換え用に、小山電車区へ配置されました。湘南新宿ラインの本格的な運転開始により、東海道線用として国府津にも配置され、1,000両を超す車両数になりました。1,000両って数字、とてつもない数です。大手私鉄でもこれほどの車両数を保有している会社って、いくつくらいあるのだろう。運転開始した頃、まだグリーン車の連結はなく、すべて普通車でした。後に、湘南新宿ライン運転開始と、計画されていた上野東京ラインの開通を踏まえ、全ての基本編成にグリーン車が組み込まれるように。↓まだ基本編成にグリーン車が組み込まれていない頃。(元の記事:大宮駅~高麗川駅 2004年7月)このプラレール、中間車はグリーン車ではないので、発売はたぶん2001年~2002年頃だったと思います。行先表示は「宇都宮」。その代わり?というわけではないのですが、中間車はこの当時のプラレールギミックで流行って?いた、サウンド機能付き車両です。タカラトミー プラレール S-43 サウンドE231系近郊電車タカラトミー プラレール S-31 E233系湘南色(専用連結仕様)先頭車を横からみます。旧製品なので、スイッチは屋根上中央です。中間車。サウンド機能が積んであるので、向こう側が見えないのです。タカラトミー プラレール S-49 サウンドE231系総武線 サウンド機能のスイッチ。後尾車。奥が後尾車で手前が先頭車。テールライトの有無で違いがあります。なぜか2編成がいます。帯の色が違うのですが、色褪せたものなのか、ロットによって違いが出てしまったのかは、わかりません。E231系1000番台東海道線(更新車) 基本セット(4両)【KATO・10-1784】「鉄道模型 Nゲージ カトー」――――――