win 103系1000番台タイプ
またwinの製品です。103系1000番台ですが、タイプ製品になります。どのあたりが実車と違い、タイプ製品なのかというと、、、どの車両も全て、違います。千代田線乗り入れ時代のカラーリングと、貫通扉のある先頭くらいしか、合っている部分が見当たらない。ですが、この製品が出た頃、まだマイクロエースが今のように製品を出しているわけではなく(たぶんこの頃、ほとんどの人は、マイクロエースというメーカーを知らなかったのでは…)、欲しい人はGMのキットから自作してね、という、時代でした。そのため、これが発売されただけで、まさかこのようなレア形式が、、、という思いの方が強かったものです。全10両を一気に揃えましたが、当時で30,000円くらいの値段でした。自分としては幼少期に最も身近にいた車両なので、高い買い物とは思いつつも、購入しました。後に、マイクロエースから製品化された時は、自分の中でのマイクロエースへの評価が低く、購入見送り。【中古】マイクロエース Nゲージ 103系1000番台千代田線増結4両セット A0771 鉄道模型 電車【中古】マイクロエース Nゲージ 103系1000番台千代田線基本6両セット A0770 鉄道模型 電車近年になり、まさかのTOMIXからの製品化。【沖縄・離島配送不可】Nゲージ 103 1000系 通勤電車基本セット 鉄道模型 電車 TOMIX トミーテック 98284いずれは、10連1本を購入するつもりでいます。さて、WIN製品のほうは、、、10連まとめて、マイクロエースのケースに入れています。マイクロエースの製品に見えなくもないかな。なお、車体はwinですが、床下や部品のほとんどはTOMIXです。先頭。運転台後ろの戸袋窓が、タイプ製品。以前、103系1200番台の記事にも書きましたが、非ユニットサッシで戸袋窓ある先頭車は、実車ではわずか1両のみ。レア形態の車両です。先頭部を横から。JNRマークは、すごく綺麗に表現されています。前面。床下はTOMIX。前面の連結器だけは、TNカプラーに。刻印もきっちり。たぶんサハ103用。こちらはM車。TOMIXの床下で、モハ102のもの。中間車も全て、床下はTOMIX。103系一般型冷房車のものなので、台車以外、つくりはぜんぜん違います。モハ103のパンタ付近。TOMIXのものがそのまま付いています。モハ103床下。1000番台の特徴的なものではありません。パンタまわりを拡大。モハ103裏面。こちらはモハ102T車。非冷房ですが、MGあります。こんな床下です。台車。モハ102のもの。中間車はすべて同じ型。たぶん、ほぼ同時期に出ていた101系などとも、同じなのでしょう。明らかに違いが多い模型ですが、お値段がそれなりにかかったことと、実車を見てきた世代なので、大事にとってあります。−−−−−