Horse Rainbow 12-1


Horse Rainbow Vol.12-1 
「ダービーフェスティバル2003報告会!」



さて、5月26日の月曜日、東京の新宿にある東京厚生年金会館で、
「ダービーフェスティバル2003」が行われました。
ま、最近ではグリーンチャンネルでも生中継&録画放送されているので、そこで見られた方も多かったと思います。
でも、そんなの見られない!って方のために。
ここで、その「ダービーフェスティバル2003」の事について、お話しましょう。

ちなみに、よしきがJRAのフェスティバルに参加するのは、およそ4年ぶり。
以前、1回だけ「有馬記念フェスティバル」には参加したことがあるんですね。

さて、最初に司会進行役の杉本清さんと鈴木淑子さんのトーク。
(その前に、関東のGⅠのファンファーレがなりましたね。)
そこに、アシスタントの福世恵梨奈さんも登場。
その後、井崎脩五郎さんが出てこられて、最初に予想されてました。
確か、◎マイネルソロモンでしたね。
(これで、マイネルソロモンが消えたな。。。)
あ、そうそう、井崎脩五郎さんが「スポーツうるぐす」での江川さんの的中の話をされて、杉本さんはちょいと嫌がってました。笑
井崎脩五郎さんが脇に退いてから、ゲストの河内洋調教師が登場して、4人でトークをされてました。
河内調教師の注目馬は、シンワインザダークです。
(って、2頭除外が出ないと出走できません。しかも1/5の抽選です。
とりあえず、駒草賞の注目馬となってしまいました。笑)

この後、ダービーに騎乗される有力騎手が登場するコーナーへ。
出演騎手は、安藤勝己騎手・後藤浩輝騎手・武豊騎手・田中勝春騎手・福永祐一騎手の5人でした。
なお、後藤騎手は急遽出演が決定したことを知らない人が多かったため、どよめきが起こりましたね。
(もちろん、よしきは知ってましたけど。笑)
というわけで、ここからは司会3人と河内調教師、そして5人のジョッキーの方とのトークになりました。

安藤勝己騎手は、ホントにまじめな方で、リップサービス抜きでホントに素直に答えられてました。
安藤騎手のコメントは、参考になりましたね。
最後に「ザッツザプレンティに今度は気分よく走らせてあげたい。」と言ってましたね。

後藤浩輝騎手は、相変わらずです。笑
いつも通り、お笑い狙いのコメントが目立ちましたね。
ただ、たまにまじめな話もされていたので、そこには注目できました。
ちなみに、マイネルソロモンは絶好調とのこと。
そのマイネルソロモンは、先週の調教中に外傷をしましたが、一応厩舎での運動は休んでないそうです。

武豊騎手は、アドマイヤグルーヴの事で叩かれまくってましたね。笑
とりあえず、「スタートは出遅れないようにします。」とのコメントが目立ちました。笑
でも、「サイレントディールで頑張ります」と、しっかりコメントされてましたよ。
あ、そうそう。「岡部騎手は復帰しなくてもいいです。」とも言ってました。

田中勝春騎手は、やはりミルコ・デムーロ騎手に皐月賞で頭を叩かれたことを突っ込まれてました。笑
あと、競馬場からの帰りに、横山典弘騎手が職務質問されてた事を話してました。
もちろん、会場は大爆笑。
とりあえず、「今度はオレがミルコの頭を叩いてやる。」とのコメントは出ませんでしたが、力強さは感じました。

福永祐一騎手はエイシンチャンプとネオユニヴァースの1週前調教に乗った話を中心に。
面白いところでは、柴田政人調教師が、毎年お年玉をくれていた話もされてました。
「外人にだけはダービー取らせたくない」とのコメントは、拍手の嵐でした。

やはり、ライバル?との質問は「ミルコ・デムーロ騎手とネオユニヴァース」というコメントが目立ちましたね。
ただ、後藤騎手はマイネルソロモンとは言わず。笑
安藤騎手は自分がしっかり走る事が最優先というコメントでした。


そんなこんなでジョッキーのコーナーが終わり。
続いて、原良馬さん・柏木集保さん・松本憲二さんが登場して、まるで競馬展望の雰囲気に。
でも、この3人が集まると、思い出のダービー馬の世代が古い事、古い事。笑
司会は原良馬さん。
で、参考レースの復習を柏木集保さんが説明され、松本憲二さんは調教について色々説明されてました。
個人的に動きが目立ったと思ったのは、サクラプレジデントとタカラシャーディーですかね。
ちなみに、3人とも、皐月賞の1・2着馬(ネオユニヴァース・サクラプレジデント)の力は抜けている。そうコメントしてました。
松本憲二さんはゼンノロブロイ・原良馬さんはリンカーンにも期待したいと言ってましたね。

その後、ライターの須田鷹男さんと競馬評論家の山野浩二さんによる、血統分析。
テーマは「SS(サンデーサイレンス)系 VS 非SS系」という話で。
結局、SS系が勝つと読んでるみたいです。
ここでも、ネオユニヴァースとサクラプレジデントの2強は揺るがないのでは?というのが結論でした。

その後は、スポーツ新聞7紙(サンスポ・スポニチ・デイリー・トーチュウ・ニッカン・東スポ)の本紙担当者が集まって、予想合戦でしたね。
で、そこでダービー翌日の紙面を作ってこられたんですね。
面白かったのは、デイリースポーツさん。
ダービーの翌日の1面には、「阪神、巨人を3タテ!浜中満塁打!」が1面に。
これには会場は爆笑。
関西人のよしきとしては、「やっぱりなー。こうじゃないとデイリーじゃないわ。」と。
で、結局紙面グランプリ(「噂の東京マガジン」でやってる、中吊り大賞と同じ形式。笑)には、ニッカンスポーツさんが選ばれてました。
紙面は「皐月賞のバシン(頭を叩いた音)を、5バシン(馬身)で返した!」でしたね。
ニッカンスポーツの水島記者は、最高級の鰹節をもらってましたね。笑

というわけで、ここまではグリーンチャンネルでもやっていた内容です。
この後、グリーンチャンネルの視聴者へのプレゼントのお知らせがあり、そこで番組は終了。
その後、会場だけのお楽しみ抽選会となりました。
ちなみに、よしきは何にもなし。
一緒に来た友達は、バスタオルをもらってたみたいです。
とりあえず、「これで運は使い果たしたね。」とジョークを。爆笑
そんな感じでした。
ちなみに、ダービー当日の来賓席での競馬観戦チケットをもらっていた方も2組ほど。
出演された5人のジョッキーのサイン入り色紙のセットも、5人ほどもらってましたね。
あ、あとは折りたたみ自転車が5人、その他色々。笑

でも、なかなか良かったですね。
やはり、テレビで見るより、生で見ることをオススメします。

というわけで、フェスティバルの報告でした。
みなさん、参考になりましたか???


さて、予告も。
明日5/28は、ダービーのデータ分析。
過去のダービー馬から見た、今年ダービーに一番近い馬を紹介してきましょう!


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