Horse Rainbow 14


Horse Rainbow Vol.14
「よしきの馬券論」



最近、新しい方も見て頂いているので、「よしきの馬券論」を話したいと思います。
昔からお世話になっている方々にとっては、「もう何回目の話?」って言われそうですが。
でも、この話、結構重要だったりするんですよ。


(1)新聞の予想欄は見ない。
予想欄ってのは、◎・○・▲・△・★などの印がたくさんついているところのことです。
何故かって?これはあくまで人気の目安にしかなりません。
そう、◎が多いほど、人気するでしょう?
自分の予想を確立するためには、新聞の予想は、あくまで人気の目安です。


(2)得意条件・苦手条件を把握する。
これが、穴馬券を取る上では、結構重要です。
そう、人間にも、得意条件・苦手条件ってあるでしょう。
昔、数学が嫌いだったとか、英語が得意だったとか、あったでしょう?(よしきは理系だったので、逆でした。)
馬にも、得意条件ってのがあるんですよ。
競馬新聞で簡単に見分ける方法を言っておきましょう。
競馬新聞に載っているのは、コース成績・距離成績・重馬場実績くらいですかね?
競馬ブックだと、当該距離当該コース成績(同じ条件のレース)の成績も載ってたりします。
あ、それと。
良馬場の場合は、その距離でのタイム。
重馬場の場合は、重馬場での成績も見ておきたいですね。
このあたりになると、データベースが必要になってきますが。。。笑


(3)総流しは鉄則!
そう、よしきの予想には、「総流し」という言葉が良く出てきます。
っていうか、ほとんどこれ。
なぜ、総流しか?
それは、競馬は何が来るか、わかんないからです。
それを探すのが予想なんちゃうの?って言われれば、そうなんですが。
でも、考えてみてください。
総流しするんなら、軸馬を1頭探せばいい。
買い目を絞ろうとすると、相手の馬も探さなければいけない。
下手に相手を絞ると、人気薄の◎や★(ワイド狙い)が来ても、穴馬券を取れない。
そんなしょうもないこと、したくはないですね。
でも、何故相手まで予想するかというと、
その相手には、厚めに馬券を買うんです。
そう、ちゃんと来れば、とんでもない配当が待っている。
万が一、軸馬だけ合っていれば、それなりの配当が期待出来る。
こうゆう馬券を押さえるか?押さえないか?
これが、万馬券を取る上では、大変重要ですね。
よく、こんなことが起こってます。
大体、よしきが目を付けるのは、4~8番人気の馬。
その馬が1着に来ました。(普通は2着ってのが多いですが)
で、2着に突っ込んできたのが、何と15番人気の馬。
こういうことが結構あるんですよ。
大体、この組み合わせだと、馬連で3万馬券は確実です。
下手すると、馬連で8万ついたことも。。。
こういうの、取りこぼすのがイヤなんですよー。
(ただ、リスクは大きいです。その辺は了解してくださいな。)


(4)私情は挟まない。
こないだ取らしてもらったから。。。とか、この馬大好きなの。。。って言うのは、危ないですよー。
あくまでファンはファン。馬券とは別問題です。
だから、好きな馬でも、条件が合わないなって思ったら、バッサリ切る!
その勇気も、必要ですよ。
そうしないと、実は(2)や(3)のデータ分析が見えなくなってしまうんですよ。
それが、よしきにとっては生命線となるものなんです。


ま、よしきの予想は、こんな風に予想してます。
最近は調子がいいですが、やっぱ、調子っていうのは落ちますからね。
それが心配です。
誰も見てない夏競馬だからこそ、こういうときにきっちりと稼いでしまいましょう!


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