Heartful Rainbow 11


Heartful Rainbow vol.11
「やさしさ」


ようやく。。。といった方がいいでしょうか?
ついにアクセス数が60000を超えました。
これも、みなさんの暖かいご声援のおかげと感じております。
ありがとうございます!

さて、「Heartful Dream」の以前の日記を見ていると。。。
あ、こんなことを去年の今頃は書いていたんだなぁ。って思いました。
というわけで、今回は、その文章を抜粋したいと思います。


今回のテーマは「やさしさ」です。
多分、今日はいつもより長く、そしてホンネがたくさん出てると思います。
でも、いつもの面白いだけの話はなしです。
すいません。それを楽しみに来ていただいてる方はね。

やさしさ。漢字変換すると、以上の文字が出てきます。
優しさ → 親切とか、温和って意味。
易しさ → 簡単という意味。
漢字に変換した時に、よしきは、ちょっと疑問に思うことがあります。
「優しさ」っていう「優」の文字。
別に、優秀な人だけが優しさを持っているわけじゃ、ないのになって思います。
てなわけで、独断と偏見で、今回は「やさしさ」というテーマにしてみました。

みなさん、どんな時にやさしさを感じますか?
電車でお年寄りに席を譲る。忙しい仕事を手伝ってあげる。
これは、親切って意味のやさしさですよね。
雰囲気がやさしい。顔立ちがやさしい。
これは、温和って意味ですよね。
問題がやさしい。
これは簡単っていみですよね。
すいません、何か意味ばっかりいっても仕方ないんですよね。

さて、ここからは、ホントの「やさしさ」ってテーマでいきましょう。
人間、生きていく上で、1日1回は「やさしさ」に触れているのだと思います。
その大小は別にしてね。
人にやさしくされた時って、心が素直になるでしょう?
その繰り返しが、心を綺麗なものにしていくんだってね。
でも、ある程度のやさしさなら、何気なく出来ることが多いです。

さて、恋愛の上でのやさしさ、っては何でしょうか?
よしきの中では、こう思ってます。
相手のことを、一番最善に考えてあげること。
そのためには、たまには意見の食い違いで喧嘩することもあるでしょう。
でも、しょうもない事でやってしまう口喧嘩なんかよりは、よっぽど意義があります。
相手がその気持ちを感じた時に、素直に「I’m sorry」っていえるんですよ。
(チェッカーズのタイトル、使ってみました)
もめないようにするのがやさしさだって言う人も、よしきの周りにはいます。
でも、果たしてそうなんでしょうか?
ネットの上でもめたりするのは、他への影響力があるので、よくないとは思います。
ただ、友達と面と向かって話し合うのは、重要なことだと思いますね。

何か、話がどんどん違う方向へ進んでいますね。すいませんね。
さて、みなさんも経験あるでしょう。
ホントのやさしさを手に入れた時、少し胸が痛みませんでした?
よしきは、最近はこんな感じを経験したことは、ないです。
もう8年前だからねー。
ちょっとだけ、その話を。
8年前、よしきの親友の女の子が、あることで悩んでました。
ある人と付き合っていたみたいで、その人と別れたいとずっと相談してました。
で、結局は別れたんです。
ただ、その後、よしきの周りでこんな話が飛び出しました。
「あの2人、別れさせたのはよしきやで。」
多分、両方の電話にかけてもずっと話し中だったので、そういう噂が出たのでしょう。
ただ、その噂によって、とんでもない方向に行ってしまいました。
実は、その付き合ってた人、よしきのサークルの先輩でした。全く知らなかったんです。
もちろん、その噂が出た次の日には、サークルに呼び出されました。
ただ、その先輩に約束してもらいました。
とりあえず、もう1人付けてくれと。
2人だと、殴り合いの喧嘩になるのは必至でしたから。
で、その約束だけは守ってもらって、話へ。
「どうゆうことやねん!何でお前が話にからんでんねん!」
そりゃ、先輩からしてみたら、そう言うでしょ。
ただ、彼女の気持ちを察していたよしきは、先輩にこう言いました。
「じゃ、何で彼女が俺に相談してたんですか?今まで。
先輩がしっかりしてたら、何も俺に話すことなんて、ないでしょ?」
その一言で、先輩は完全に黙ってしまいました。
後で聞いた話ですが、その時に、先輩はよしきとその彼女が付き合うと確信したらしいです。
とりあえず、その日の夜に、心配だったんで、彼女に電話してみました。
よ「大丈夫か?俺との噂、変に広まってもうたなぁ。」
彼女「ごめんね。迷惑かけてもて。でも、噂はどうでもいいわ。」
よ「なんで?」
彼女「気にしないの。で、どうしたの?」
よ「実はね・・・」
(話が永遠と続くので、ここからは省略します)
とりあえず、それから2ヵ月後、2人は付き合いだしました。
今から考えると、よしきが先輩に言った一言。
それが、ものすごく心が痛かったやさしさだったのかもしれません。
8年経った今だからこそ、そう思います。

ここで、ある方からの詩を、そのまま抜粋しましょう。
「やさしい気持ちになれる人。
やさしい気持ちの人。
そいう人と一緒にいると、気持ちが少しずつ、変わっていく。
人の力は、空気のように伝わる。
やさしい人と一緒にいるとやさしくなれる。
そうじゃないと、違う気持ちになっていく。
できるなら、やさしい気持ちの自分でいたい。
毎日を、楽しく&穏やかに過ごしていきたい。
だから、出来るだけやさしい気持ちの人といて、
その気持ちを伝えてもらうの♪」
とっても、分かる気がします。
なんか、うらやましいなぁ。って思いません?

で、よしきが言いたかったこと。
ホントのやさしさって、絶対に筋書きのないところで生まれるものなんだってね。
計画なんかして、やさしさは表現できないよ。
でも、そのやさしさをホントに表現できるのは、人生の中で何回もないのでしょう。
だから、そのやさしさを、大事にしたいと思います。
いつ起こるかわからない、ホントのやさしさのパスポートをね。

はぁ。
何か、まとまりのない話になってしまいました。
今回は、「やさしさ」でした。


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