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カテゴリ:読書
久しぶりの読書ネタです。
他にも何冊か読んではいるのですが、紹介するまでもない本が多くて・・ 今回紹介する本『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(小林弘幸著)も、健康に関心がある方なら聞いたことがあるような内容なのかもしれませんが、私の場合、普段あまり気にしていない「自律神経」に関して、日常生活を送る上で「意識する様になった」ということだけでも読んでみる価値はあったのではないかと思います。 私がこの本に興味を持ったきっかけは、日経新聞に載っていた新聞広告。 そこの「郷ひろみの若さは~~~」(詳しい文言は忘れました・・苦笑)に思わず目が止まったことが事の始まりです。 本の内容は「自立神経」「交感神経」「副交感神経」に関することだということは宣伝文句から想像が付きましたが、それが「郷ひろみ」の若々しさにどう繋がるのか・・?がどうしても知りたくなってしまったのです。 何故、郷ひろみがその若さを保つことができているのか・・はここでは割愛しますが、「交感神経」と「副交感神経」のバランスの重要性は本書を読むと、目から鱗(言いすぎですが・・^^;)が落ちる程理解が出来るようになりました。 何故、男性より女性の方が長生きなのか? 何故、季節の変わり目に風邪をひく人が増えるのか? 何故、ヨガが身体に良いのか? など、これらの事象は全て「交感神経」と「副交感神経」で説明できるそうです。 では、どうすれば「交感神経」と「副交感神経」のバランスを整えることが出来るのか・・ もう少し具体例を多く掲載して、日常生活上どうすれば良いのか・・の部分をもっと述べてもらいたいとは思いましたが、少なくとも「ヒント」となるようなことはいくつか挙げられていましたので、これを参考に「自律神経」のバランスを整えるべく、出来るだけ「意識して」行動しようと思っています。 「何となく調子が悪い」 「やる気が起きない」 などの悩みを抱えていらっしゃる方は、「自律神経」のバランスが崩れている可能性が高いようですので、本書を読んでみると「なんとなく不調」から脱却できる「ヒント」を得ることが出来るかもしれません。 この本・・実際に手に取ってみると比較的厚みがありますが、ページをめくってみると思ったより行間が広く、とても読みやすい本だと思いました。 特に、効果的なストレッチの方法が絵によって描かれていましたので、これを実践するだけでも身体には良さそうです。 読み物としても十分面白い内容だと思いますので、「自律神経」や「郷ひろみ」(笑)に興味がある方ならお読みになっても損はないかもしれません。 ランキングに参加しています。できればポちっと♪お願いします。 ↓↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月29日 16時29分19秒
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