2011/11/11(金)14:28
悲しい知らせ
今朝、突然友人から電話がありました。
その友人は高校~大学にかけて同じサークルで、今でも交流がある友人の一人です。
先日、上海に単身赴任中の別の友人が一時帰国するということで、高校・大学当時の友人達が集まって会食(個人的な同窓会みたいなものですね)したばかり。
その際にもその友人は参加してくれたのですが、連絡のやり取りは主にメールで、普段、平日の朝などに携帯電話に直接電話を掛けてくるような人ではありませんでした。
それが・・突然の電話。
嫌な予感がしました。
話を聞いてみると、その予感は的中したようです。
同じく高校・大学時代を同じサークルで共に過ごした友人の一人が亡くなったとのこと・・
享年46歳。
早い・・早すぎる・・
奥さんもいて、お子さんもいらっしゃる、正に働き盛りの年齢ですよね。
今回亡くなった友人も呼んで同窓会を開こうと、ず~っと前から思っていたのですが、とうとう会えずに彼はこの世を去ってしまいました。
久しぶりに後悔しました。
今までも間違いや失敗などで「反省」することは山ほどありましたが、「後悔」するようなことは絶対にすまい・・と心に誓ってきたのですが・・
「もっと早く同窓会を開いて彼に会っておけば良かった・・」ですね。
私達位の年代だと、お父様やお母様が亡くなったという訃報はよく耳にしますが、同級生本人(知人・友人に限定すれば)の訃報は初めてかもしれません。
正直ショックでした。
今日は朝から非常に気分が重いです。
今年は震災や台風で多くの日本人の命が失われ、その事実だけでも相当なショックを受けたものですが、同い年の友人の訃報にはかなり凹みました。
それでも、私達は生きてゆかねばなりません。
志半ばでこの世を去らねばならなくなった友人達の為にも、一時も無駄に過ごすことは許されないような気がします。
もう二度と後悔しないために
もう一度読み返したいと思います。