2004/09/16(木)19:56
<ライブドア参入に見るスポーツビジネス参入>
ライブドア、そして楽天がプロ野球に参入するらしい。
この二社は実は似ている部分が多い。
場所:二社とも同じ六本木ヒルズ
社長の年齢:二社とも30代
業種:二社ともIT業界
ただ、会社の規模が楽天が7倍ほど資産規模で上回る
でだ・・・。
なんで、こうなるんだろうか。
そのうち、サイバーエージェントとかも参入を表明
するんじゃなかろうかと思ってしまう。
これで思い出すのは、昨年チェルシーを買った
ロシアの石油王、アブラモビッチだ。
約250億でチェルシーを買ってプレミアリーグに参入した。
ある意味、スポーツ球団を持つのは、男の勲章じゃなかろうか?
ステータスの一つとしてサッカーチームやプロ野球チームを
持つことにメリットがありそうな気がするなあ。
僕の会社にも大金持ちになって、サッカーチームを買う
と言う友人が何人かいる。
僕も欲しい(笑)
ライブドアの堀江さんも、一時は会社の宣伝だ、と揶揄
された時期があったし、実際その面はあったと思う(
あの巧妙なタイミングのテレビCM等は否定できんだろう)。
でも、たぶんそれ以上にベンチャー社長の勲章としての
スポーツチームの買収なんだろうなあ・・・。
そこには会社の宣伝もあろう、地域密着の貢献もあるだろう
(三木谷さんにはその辺の市民還元的な意識を感じる)
でも、単純に「男だから、ベンチャー社長だから、スポーツチーム
が欲しいんだよ」
といわれても納得してしまうぞ。
ぜひ、社長には「男として、欲しいんだです!」と
胸を張って、宣言して欲しい(笑)