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ケースをやろうと思います。
以前も話したと思いますがケースの「市場規模推定」系の次は 就職blog その1 『与えられたチャートから戦略を立案する』 中味は、商品PPMとか、PLのトレンドとか、そういう紙を数枚見せられて、「この紙を見て、この会社の問題点は何? そしてあなたなら何を提言する?」みたいな感じです。 もう一つが その2 『与えられたある程度のシナリオから戦略を立案する』 つまり「Aという会社がありまして、その会社は今こういう状況です。さあ、あなたがその会社から頼まれたコンサルタントならどうする?」みたいな。 というわけで…。 さて問題です。 「あなたはTBSから今回の楽天との統合について相談を受けたコンサルタントです。今回の楽天の提案につていの ”Go or Not go”の判断をゆだねられました。 あなたはGo ですか? Not goですか?」 楽天、持ち株会社案に固執せず・TBSとの提携探る 楽天の国重惇史副社長は18日、東京・港の同社本社で記者会見し「TBSとがっちり組んで事業をやりたいというのが一番大事なことで(事業を展開する組織の)形はこれから相談できるのではないか」と語った。TBSに提案した共同持ち株会社の設立による経営統合にこだわらず、提携のあり方を探っていく方針とみられる。一方TBSは同日、楽天が同社に13日提出したTBSとの経営統合提案について質問書を送付した。 国重氏は「報道の公共性などを担保できるため、共同持ち株会社がベストだと思う」とする一方で「TBSが自分たちはこう考えるということがあれば話し合う」と、柔軟な姿勢で提携交渉にのぞむことを強調した。 TBSは楽天への質問書で、提携交渉中に突然TBS株を大量取得した理由の明示と提案後の株買い増しがないことの確認を求めた。TBS幹部は「回答内容は協議に応じるかどうかに重大な影響がある」としており、仮に楽天が提案後に株購入をしていれば提携協議の実現は難しくなりそうだ。 (00:30) <回答の条件> これはほぼ上級クラスです(笑) 文字制限あるよね? なんで、文字制限内で表現してみてください(笑) こういうことするととんでもなく論文みたいなものを書いてくる人がいるかもしれませんが、そこまでは要求してませんし、それは本番では使えません。恐らくせいぜいこの日記に対するコメントの文字数制限程度に収まるくらいに表現する程度でいいと思います。本番ではそこからトークで広がっていくのです。あと、変に「現在のインターネット市場規模」とか「EC市場規模」とか調べなくていいですよ。ざっと、いきましょう、ざっと。そこは推定でお願いします。ただし、知っていたら使ってください。 これはチャート等が資料で与えられた問題とします。 よって、何見てもいいです。楽天やTBSのIR資料見てもいいです。でも、見なくてもいいです。ロジックがあればいいんです。 TBSは、楽天を受け入れるべきか、どうか? 考えてみてください。 まあ、考えて楽しいことをやりましょうよ(笑) 「おまえは何すんだよー、偉そうに」と思わないでください。当然僕の答えはありません。みなさんの答えの添削をします。これの答えなんてありませんから(実際にはTBSは答えを出しますが、それが正しい答えになるとは僕は思っていません。そこには当然TBSの株主や上層部のエゴが入るからです)。 ケースはあくまでもロジックや、ビジネスセンス、等を見ているのです。ニーズがあるからやっています。 では! がんばってください! あ、あともう一つ。 こういうわきゃわからん問題を見て 「何言ってるんだ? わかるわけないじゃーん」と思うか おもしろうそうで、ゾクゾクするか、がこの仕事に向いているか否かの判断材料になります。 当然、この問いに対してゾクゾクする人が向いています。 (いいのがあれば、僕フリーで持って行こうかなあ…。) メール(左下にあります)で書いてもいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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