Identity　（yoshy日記）

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• ケースのコメントをお願いします。

  http://blog.livedoor.jp/gratitude_to_u/archives/52101210.html#trackback博士課程の学生さんが、私のケースに答えています。見てあげてください。がんばってくださいね！私の前の会社にも博士課程からきた新人はいましたよ。私は結局一緒に仕事はしませんでしたが、彼のプロジェクトの成果報告会を見ました。さすがだと思ったのを覚えています。ご自身も「口ベタ」と書いてますが、話す訓練は自分の友人とやっても意味がありません。　ぜひ街に出て、「ナンパ100本ノック」でもやってみてください。まあ、それは冗談としても、社会人にたくさん会って話すは大事だと思いますよ。どのような学生生活をしてきたかにもよりますが、社会人は圧倒的に違う世界ですので。今の学生さんは世代を超えて上の世代とのコミュニケーションがあまりないのかな？という印象を持っています（単純に、私が歳をとっただけかもしれませんが…ｗ）。 

  2007.02.04

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  やっとケース…

  もう忘れた方もいるかと思いますが…。前回我々はシナリオを就職blog０．サマリー１．外部環境分析２．内部環境分析３．現状課題認識３．戦略オプション提示４．戦略オプション評価５．リスクアンドイシュー６．最終結論としたのであります。サマリーは飛ばします（笑）つまらんので。今日は１．外部環境について。外部環境分析では何をするか？　そのフレームワークというと・3C（自社、顧客、競合）の競合や顧客の分析・5Ｆ分析といったところが有名です。僕はやっぱり、5Ｆちっくなことをまずやるべきかなあ、と思います。つまり・戦場を定義することが重要かと思います。俺らは誰と戦うんだ？　どういう市場なんだ？　ということです。昔は金融にしても、何にしてもお上がきれいに線引きをしたモンですが、最近は市場の線引きが非常に難しいものです。当然、放送局もそうです。この紙は見せるかどうか悩みましたが、一応会社ではなく私が個人でお手伝いしたコンサルプロジェクトのもので特にお金をいただいわけではない（よって契約もない）ので、まあいいか、と。この絵をちょうどライブドアの問題の一ヶ月前くらいに書いて、途中でライブドア事件がおきたのであわててlive doorを書き込んだのでした。私が考える放送局の市場とは、こういうもので、つまり放送局というよりむしろコンテンツ配信ビジネス業界なんですね。つまり、コンテンツ配信ビジネスには・地上波放送局・衛星放送局・インターネット・通信等々がごちゃ混ぜになった市場だといいたいわけです。ワンセグもはじまりますし、ケータイも無視できません。一方で、日本の広告費はある程度フラットなはずです。テレビ局のスポンサー市場はほぼ一定のはずです。一方で、テレビ、雑誌、新聞、ラジオ、インターネットで去年インターネットがラジオの市場を抜きました。ということは企業の広告費のアロケーションが変化しているので、今後地上波のパイが縮小するであろうことは想定できる、と思われます。このような戦場において、地上波が勝つには？地上波の弱点は実は、コンテンツの製作と配信を両方するところにあり、今ある範囲を超えられないのが弱点かなあ…という気がしています。就職blog

  2005.11.21

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• ケース　総括　2

  ■前回の復習就職blog１：なぜ難しいか考えよう⇒それは、あまりにもテーマが大きすぎて、何を答えることが、”問い”の答えになるかがわからないからだ2：じゃあ、「論点」を絞ろう⇒今回の「論点（討議すべき焦点）」は”楽天の提案を受け入れることがＴＢＳの企業価値向上につながるか否かだ”という二点でした。これではじめてスタートラインに立ったのです。では…■定義⇒要素分解これから議論する「ＴＢＳの企業価値が高まるか否か？」とはどういうことだろうか？僕の思考が、「why」や「what」を繰り返しているのがわかりますか？そして、それらを整理しているのです。では、定義された論点をここでさらに「要素分解」します。企業価値＝株主価値＋負債というのがファイナンス的な話です。では、株主価値はどういう要素で上がるのでしょうか？（ここから先は教科書ではありません。僕の独断です）株主価値＝株価＝当該企業に対する将来の期待値そして、今回の場合は二社の融合に対する将来の期待値＝二社のビジネスの融合＋組織・カルチャーの融合であると要素分解します。つまり、ここで我々が次に考えるべき論点は１．ビジネス的に融合し、シナジー（相乗）効果があるか？２・組織・カルチャー的に、シナジー（相乗）効果があるか？の二点であると考えます。当然、この二つは密接にからみあっていて、２ができれば１ができる、という関係であるともいえると思います。だから完全なミッシーではないかもしれません。しかし、ビジネスの面だけ考えると数字遊びになってしまします。よって、定性的な人・組織・カルチャーを考えるべきです。■ここからは、僕がＭ＆Ａを多く経験したのでいえることですが…実はＭ＆Ａというのは半分は失敗します。Ｍ＆Ａは紙で書くと二つの法人格が融合する、という”絵”書きます。当然、売上は二社の売上以上になり、利益も同様に…となります。しかしながら、それはあくまでも二社のビジネスを考えたときのみです。楽天＝インターネットＴＢＳ＝放送局じゃあ、これら二つがある企業は最強のメディアじゃーん！というのは紙の話です。企業を構成しているのは「人」です。「組織」です。従ってＭ＆Ａのときにはビジネス上の絵（サービスの融合、資産の融合等）と数字（主に、ＰＬの融合）を描くのと同じかそれ以上に組織（人、カルチャー）の融合が必要になります。我々はこの二つについて精査を行っていきましょう（ただし、全て仮説…というか、僕の妄想かもしれない…笑）以上を鑑みて、『楽天の提案を受けることがＴＢＳの企業価値を高めるか？』という論点は１．ビジネスのシナジー効果を生むか？２．組織・カルチャーのシナジー効果を生むか・です。■シナリオでは、ようやく提案のシナリオです。０．サマリー１．外部環境分析２．内部環境分析３．現状課題認識３．戦略オプション提示４．戦略オプション評価５．リスクアンドイシュー６．最終結論あらー、なーんてビジネスちっく…。ただ、これを堂業種ではない人がやるとちょっと生意気！と思われて逆にこっぴどくやられるかもしれません。　もっと自由に！もっとほかのフレームで語るのが新鮮でクリエーティブであると思うし異業種の人や新卒の人を採用するメリットがあります。　なので、このフレームに拘らないでください。あくまでも一つの例です。ただ、僕は面接でこれらをだいたい全て網羅して説明しています。だいたいほぼ通っていますし、一部の会社からのフィードバックは非常に高い評価をもらっています（って同業種なんで、これくらは話さないとバカにされるのです…）就職blog

  2005.11.10

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• ケース　総括

  今回のケースはけっこう難しかったと思います。就職blog■なぜ、難しいのか？今回の問題はなぜ難しいか？考えてみた人はいるでしょうか？非常に難しいですよね。僕もわかりません。わからないときに、人に説明したり、議論したりするときにどうすればいいでしょうか？難しいのは「何が難しいのかがわからないから難しい」という、漠然としたレベルからはじまります。業界の知識も必要でしょう。商法やファイナンスの知識も必要でしょう。アイデアも必要でしょう。しかし、そうやって、「うーん」と唸っていてはいけないわけです。ここでもう一度考えます。問いは「ＴＢＳはGo or not Go?」です。こう聞かれたときに、みなさんは何を思いついたでしょうか？■論点を整理するGoと思った人は、何を根拠にGoなのか？　not Goの人はどういう観点でnotなのか？　大事なのは、「論点」を整理すること。「論点出し」をやることです。つまり。「go or not go？」の判断を何でするか？　ということです。どういう状態であれば、Goなんでしょうか？我々は何の基準を持ってこれから評価していくのでしょうか？それは、「企業価値」に他なりません。企業価値＝株主価値＋負債です。つまり、主には株価があがるようにする。株価が上がるのであればＧｏだ、ということでしょう。ちなみに教科書的にはそもそも「Ｍ＆Ａとは株主を変更することによって、買収企業、被買収の企業価値をお互いに上げること」です。よって、今回の判断基準はＴＢＳ側について考えるわけですから我々の判断基準は「ＴＢＳの企業価値が高まるのであれば楽天に対してＧＯ」ということです。論点＝楽天と組むことでＴＢＳの企業価値が上がるか否かです。　つまり「ＴＢＳの役員の賞与、社員の給料が保障されるかどうか？」「ＴＢＳの女子アナが楽天社員と結婚するかどうか？」「楽天イーグルスのプロ野球選手とＴＢＳの女子アナが結婚できるかどうか？」等では決してない、ということです。まず、ここをお互いに確認する必要があるでしょう。往々にして、なんとなーく、暗黙の了解であるかのように議論が進められることがあります。先のニッポン放送や、今のＴＢＳも微妙にＩＴ企業側と”何のために”という論点が一致していないと感じるときがありますし、マスコミもそこの整理をしないまま、なんとなく議論している気がします。しかし、ここはお互いにきっちり共有すべきです。なぜなら、この論点は後で大きな影響を与えるからです。まず、面接時に「ＴＢＳの企業価値が上がるか否か、という観点でこの問題を考えていきます。企業価値が唯一の論点です」という前提を示す必要があります。この宣言は我々は何のためにこの議論をこれから行っていくのか？という議論のゴールを示しています。往々にして複雑な議論であればあるほど参加者の頭にある前提は大きく異なり、前提が違えば「ああ、あなたのいうのは私にとってはこういう意味です」などという議論になります。言葉や意識を共通させ、お互いの論点をズラすことなく議論を進める必要があるのです。では、そもそも「企業価値を高める」とは一体どういうことでしょうか？…ああー、だんだん壮大な話になりそうだ…（笑）やばいなあ…。-------------------------------------------------------以下を、明日書きます…■定義⇒要素分解■シナリオ作成就職blog

  2005.11.08

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• ケース（ヒント２）

  ヒント１で、「コンセプト」と「シナリオ」を考えましょうといいました。で、シナリオを考えて必ず出てくるのが就職blog・外部環境の分析というものだと思います。これをどうするか？ＴＢＳが戦う”市場”とは一体、どうとらえるべきか？という点を考えてみてください。あと、書き方ですが、そんな詳細を書く必要はありません。よって、何を言うのか？シナリオとその章で何を言うか、そしてのそのときのファクトは何を使うのか？　という感じでどうでしょう？

  2005.10.23

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• ケース（ヒント）

  今夜またヒント書きますよー。やっぱ、分量が多くて文字制限あると難しかったでしょうか？

  2005.10.23

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• ケース（ヒント）

  ヒントです。就職blog----------------------------------------------------楽天からＴＢＳへの提案、全容が判明 　楽天がＴＢＳに示した経営統合の提案書の全容が19日、明らかになった。事業面では仮想商店街のポイントを使った視聴者の開拓や番組との連動、商店街の購買履歴を活用した新しい広告手法などを提案している。Ｍ＆Ａ（企業の買収・合併）をテコに、海外市場を開拓する必要性も強調した。 　提案書は「世界に通用するメディアグループ設立のご提案」と題し、約110ページからなる。楽天の沿革や特徴、今後の課題をまず説明。テレビ放送を取り巻く環境の変化やＴＢＳの強みに触れた後、共同事業の候補を列挙した。 (16:00) ----------------------------------------------------何をここから得て欲しいかというと、「コンセプト力」「シナリオ力」、「構成力」といわれるものです。・「コンセプト力」この提案は100ページにおよびますが、全体を構成している強烈なコンセプトは「世界に通用するメディアグループ設立のご提案」です。決して、「TBSと楽天の経営統合のご提案」ではありません。・「シナリオ力」（「構成力」）次にこの大きなコンセプト（ビジョン）に従ってこの提案は第一章：我々（楽天）の自己紹介”まずは我々が何モノであるか知っていただきたい”１楽天の沿革や特徴１’今後の課題第二章：御社を取り巻く外部環境に対する我々の認識”我々は御社のビジネスの今、そして未来をこう考えています”２テレビ放送を取り巻く環境の変化３ＴＢＳの強み第三章：共同事業の具体的詳細”御社と我々ですばらしい未来を描くことができます”４共同事業の候補（ちょっとベタなメッセージですが、真剣に書くと過度のヒントになるのでベタなメッセージにします）僕が考えていたシナリオはむしろ、逆からいく（すぐにメッセージありき）だったのですが、オールドエコノミーの企業は往々にしてこういうボトムアップ式のシナリオが好まれます。自己紹介の後は、外部環境の分析を行い（恐らく、簡単にはTBSのSWOT分析をやり）お互いが補完関係にあること、強いシナジーを発揮でくることを訴えていく、というシナリオです。こういう大きな事業戦略を描くときは、ある程度のフレームワークが必要です。銃弾爆撃的に考えても埒があきません。まずは大きく全体をとらえ、どういう順番で考えていくかを「構成」していく、「シナリオを描く」ことが必要です。思考が停止した人もいるのではないでしょうか？　この例を参考にまず、大きく自分なりの考え方のシナリオを描き、どう表現してくかを考えてください。よって、ややハードですので新卒の学生さんに出てくるのかどうかは定かではありません（＾＾；　初級編はこれのもっと単純なものです。　市場規模推定問題でも、同じように、コンセプト？みたいなもの、全体の構成（シナリオ）があって、ちゃんと最終的な数値になるはずです。就職blogではでは。

  2005.10.19

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• ケースコメント3

  サトシ1094さん就職blog>よろしく！レクサスの販売台数を販売台数＝レクサスのターゲットとなる購買層の向こう一年間の自動車購入台数×レクサスの獲得するシェアで算定することとします。>了解まず最初にレクサスの購買層が向こう一年間購入する自動車の台数(市場規模)を考えます。>うんうん。その調子ここでレクサスの購買層を富裕層でかつ世帯数二人以上のファミリー世帯で暮らすシニア世代(トヨタのイメージで若い世代や独身者は買わない気がしました)と仮定します。>かなりニッチですね（笑）本番では、なぜ？　と聞かれると思いますので、その辺のロジックも用意しておいてくださいね。　まあ直感的には通じますが。　まず世帯数二人以上のファミリー世帯の総数の算定ですが、日本の世帯構成は大雑把に一人世帯～四人世帯のみであり各世帯が同じ割合で存在するとすると、世帯数二人以上の世帯の総数は75％程度ということになります。>ふんふん。　了解。そう仮説をおくなら、そうだね。その仮説のおきかたの宣言が大事です。面接官はそこで違和感があれば、そこでストップかけてくれますさらに世帯数が二人以上の世帯主がシニア世代(40歳～60歳とします)である世帯の割合は、この世帯主の年齢層が25歳～60歳として、6割程度とします。>ふんふん現在の日本の全世帯数は4800万世帯程度であると先日報道で聞いたので、富裕層が全体の5％程度であるとして、レクサスの購買層＝4800万世帯(全世帯数)×0.75(世帯数二人以上の世帯)×0.6(世帯主がシニアである世帯)×0.05(富裕層である割合)＝108万世帯>ＯＫ。　富裕層が5％だけが気になるかな。金融資産、および年収ベースでどの辺を考えているかなあ？さらにこれらの全世帯が車を所有し、富裕層であり買い替えのサイクルが早く、複数車を購入する世帯がることを考慮して平均で3年に一度買い換えるとするとレクサス購買層の年間自動車購入台数＝108万／3＝36万台/年>ふむふむ次にレクサスが獲得するであろうシェアについて考えます。競合となり得る高級外車として思いつくだけでも、メルセデス、BMW、さらにはややランクが落ちるクラウンなども含めると10車種以上はありそうです。つまり単純に考えてもシェアは10％に満たないと考えられます。ましてやブランド価値構築もこれからであることを考えると、いいとこ5％程度と思われます。以上から販売台数は36万台×5%で2万台程度ということでどうでしょう。>いいんじゃない？　＜総括＞3人目ということもあり、そうとう気合を入れて差別化したんだと思いますが、よくできていると思います。　１．まあ、はじめの置いた世帯数が正確だったあとは…２．ターゲットの算定方法３．富裕層の割合４．レクサスのシェアこの辺の変数の置き方だいたいよかった、ということでしょうね。他にはあとは、かなり丁寧かな。ロジックの飛びが一番なかった。「ああ、そういう仮説を前提とするなら、そうね…（でも、その仮説甘いなあ…　笑）」と思いながら面接官は聞くと思います。あとは、今となっては、の質問だけど、先にあげた報道のペースより若干少ないよね？　なぜだと思う？　どの変数のおきかたが甘かったのかな？…、というのを自分で考えてみてください。（ただし、年ベースで今の調子が続くかどうかは疑問ですが）

  2005.10.04

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• ケースコメント2

  よろしくお願いします。就職blog----------------------------------------------------２回目ですよろしくおねがいします。>よろしく！これから１年間のレクサスの販売量=高級車市場の市場規模×レクサスのシェアとします。>goodだと思います。　これ、大事ですよね。まず数量ベースでの累積市場規模を考えます。累積市場規模＝世帯数×自動車保有率として３５００万世帯×９０％程度として約３０００万台とします。>世帯数は自分が知ってる数字ですか？　僕が知ってる数字と違うんですよ。何がファクトで、何が自分の”仮説の数字”なのかきっちりわけてください。「これは覚えている数字で～」「これは私の仮説ですが～」等。　仮説しろ！っていってるわけなので仮説して欲しいのですが、ファクトっぽく書かれると何か別の根拠ある数字かと思ってしまいますこれを高級車市場と大衆車市場に分けます。・高級車の価格が４００万円程度からであること・サラリーマンの平均給与が４５０万程度なことから高級車を買える層は年収１５００万以上の人と仮定すると購入可能な層はおそらく１％程度。>うーん？？っと、これは市場を・既存顧客（既存の自動車ユーザー）・新規顧客（はじめて自動車を買う人）にわけることなく、要は高級車を購入する人はみんな自動車の既存顧客（ユーザー）である、という前提に立ってます？　そうなると、市場がちょっと小さくなりますね？　まあ、相当レアなケースだとは思いますが、いきなり高級車買う人たまにいますよね。　ちなみに年収1500万円が1％って母数は何かな？ケチをつけると購買力ってさ、年収によるのかな？　多くは年収だけど、金融資産って年収だけじゃないよね？　年収で考えていい？　ホント？　どっかお嬢様がいきなり「パパが安全だからベンツがいいっていうの」って言ってベンツ買う人どうする？これに大金持ちが数台買う事を考慮して市場規模は多くて全体の２％程度で６０台程度。買い換え年数を５～７年とすると、年間の高級車販売台数は９～１２万台となります。>ここの買い替え年数っておそらく車検を考慮したんだよね？　ならそれ言った方がいいかもね。　まあ、意地悪な人なら、聞くかもな。　そうかあ。年間の高級車販売台数は9-12万台か…。　次にシェアを考えます。今、レクサスはなんだかんだで好調に売れていると言われていますから、２強であるベンツとBMWのシェアが３０％ずつとして、好調＝２強と同等のペースと考えれば、食い合いを考えても悪くても２５％はとれるでしょうから、レクサスの期待販売量は下は９万台×２５％で２万２５００台。上は１２万台×２５％で３万台程度だと思います。>これは、ざっくりしすぎだなあ…。ＢＭとベンツで6割？　レクサスで3割？　それってしっくりくる？　ボルボとかアウディー、アルファは？　あとレアだけどフェラーリは？　僕の好きなアストンマーティンは（←これは余計…）　ここは本番は、面接官とディスカスしながら決めた方がいいかもね。「だいたーい、ＢＭとベンツで半分くらいいく、ってことでいいっすよね？　私この前の駐車場で半分はベンツとＢＭだったんっすよ。そうなると要は東京って高級車って実感として半分はＢＭとベンツだと思うんです。しかも、富裕層と東京の相関って高いと思うので、東京をサンプルにして考えてざっくりと見積もってだいたいＯＫだと思います」って感じ。　＜総括＞前回からの成長の後を感じます。　あとは、論理の”飛び”をもっと丁寧に押さえるべきでしょうね。がんばってください。

  2005.10.03

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• ケースコメント1

  大変遅くなりました・・・。本当にゴメンなさい。就職blog-----------------------------------------------------はじめまして、まっはと申します。早速挑戦します。まず、レクサスを買うお客さんを次のように分けましたまず、どういう方針で数字を出すのかを、完結に宣言した方がいいでしょうね。他の二人を参考にしてくだい。「まず、出したい数字を○○市場X△△率　と定義します」みたいに、大きな証明の”方向性”を言うと、こちらは「ああ、なるほどね、そういう切り口でいくのね」と思います。・中級車市場から高級車市場へのランクアップ客・高級車内での買い替えのお客なんでだっけ？いいたいことはなんとなくはわかりますが、この”なんとなく”をきっちり言わないともったいないです。　ちょっと論理が飛んでる気がします。つまり「車市場を大きく価格帯で、高級（500万程度以上）、中級（500万未満、中古車含む）、低級（100万未満、中古車含む）の三つに仮にわけるとすると、レクサスはこのうちいわゆる高級車に属します。よって、レクサスを購入する顧客とは…」でまっはさんの二つのコメントになるといいかなあ…。さらに、なぜ？じゃあ、低級クラスからの買い替えって本当にないの？　なぜ？　に答えるべきだろうねえ…。車の買い替え客を考えると、今年売られるだろう車の数は、４０００万世帯/平均の車寿命１０年　＝４００万この4000万世帯って何？　あと単位はきちんと書くこと、車の数だから台だよね？このうち、・今まで中級車だった客を350万・高級車だった客を50万とします。中規模からのランクアップが1％と想定して1.5万高級車の中で現在動いてくれる人を同じく5％として2.5万　合計で4万台になりました。割合の部分が適当すぎる感じがするのですが、適当な数字はいりません。適当ではなく、あくまでも”仮説”だけど、これこれこういう理由で、こう思う！だから、僕のわかる限りの考えではこの数字だと思います、と言い切ってください。なぜ1％？　なぜ5％？短時間ではこれが僕には限度でしたこのコメントもいりませんよ。厳しい言い方ですが、短時間で無理ならやる必要はありません。＜総括＞センスは感じますし、ロジックも基本は押さえている気がします。誰も書き込みしていないところに一番はじめに書き込んだところも評価します。ありがとうございます。ちょっと、厳しいことを言ったかもしれませんが、がんばってね。

  2005.10.02

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• ケース（参考）

  記事が出ましたので。ご参考までに。今後の参考となる数字がありますので、頭に叩き込んでください。コメントしてくださった方々へのレビューは後ほどさせていただきます。当然、下記の数字とあっているかどうかは問題ではありません。（ただ、全く問題ないか？　といわれるとそうでもありませんが・・・笑）就職blog----------------------------------------------------------------＜トヨタ＞レクサス、販売１カ月　目標の約４倍を受注　トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」は３０日、販売開始から１カ月となったが、目標の約４倍の約４６００台を受注する好スタートを切った。レクサスに対抗するダイムラークライスラーのメルセデスベンツやＢＭＷなど欧州勢も順調で、景気回復とレクサス市場投入の相乗効果で高級車市場全体が活性化している。ただ、レクサスの顧客はトヨタ車からの乗り換えが大半で、欧州車の保有者の切り崩しが国内浸透のカギになりそうだ。　受注台数はセダン「ＧＳ」が約４０００台（目標１１００台）、スポーツタイプの「ＳＣ」が約６００台（同１００台）と目標を大きく上回った。ＧＳでは８割、ＳＣでは７割が「クラウン」「ソアラ」などトヨタ車からの乗り換えで、ベンツやＢＭＷなど輸入車からの乗り換えは１割強。日本の富裕層の欧州車偏重は相変わらずだ。　また、レクサス店の高級感ある店構えや接客が、逆に「顧客には敷居が高いと映る」という指摘も出ている。このため、「もっと温かい雰囲気を出そう」と、帰る顧客をカウンターで見送っていた受付スタッフが、玄関先まで見送りに出るように変更した店舗もある。　◇輸入車も堅調　一方、輸入車勢では、レクサス販売開始と同時に既存２店を統合したヤナセバイエルンモーターズ世田谷支店（東京都世田谷区）が、旧２店の販売台数の２倍にあたる１００台超のＢＭＷを販売した。１日５０軒、１００軒というトヨタのお株を奪うような訪問営業の強化が成功の要因だが、レクサス効果で高級車への関心が高まったことも好調さの背景になっているようで、ＢＭＷの９月の全国販売台数は前年比２０％増になる見通しだ。　ベンツを販売するヤナセ世田谷支店（同区）でも、９月の週末は例年より約４割多い約３００組が来店。ヤナセは９月に全国でベンツを約３８００台販売、計画を約１６％上回る勢いで、これまで「年間２９万台」とされてきた３５０万円超の高級車市場が、レクサス効果で拡大しそうだ。【工藤昭久】（毎日新聞） - 9月30日22時2分更

  2005.09.30

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• ケース

  ケースです。あなたはトヨタ自動車のレクサス本部長です。レクサスの向こう一年間の日本国内の”販売台数（生産台数でも、販売目標でもありません）”予測をしてください。要は今年一年で何台売れるか？ちゅうことです。ちなみにレクサスには、3種類ありますが、レクサスブランドトータルでお願いします。では。がんばってください。*調べないでね！！！

  2005.09.27

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• ケース研究会

  hideさん：（０．どうなったら「再構築なのか」を確認）１．「コーポレートブランド」などの定義を明確にする２．「コーポレートブランド」の構成要素を明らかにする３．各構成要素および構成要素感の連携について課題がないかを調査する４．発見された課題に対して、課題解決のための仮説を設定し、検証を行う５．検証結果を取り纏め、三菱自動車が打つべき施策を明らかにする（およそ、ケースとはいえない状況になりつつありますが…）そうですね。とにかく、何でもやる必要があるでしょうね。「コーポレートブランド」の再構築というのはすっごくファジーで抽象的ではありますが、まあ、その辺から切り込んでもいいかもしれません。ブランド論になっちゃいます？何やりますかね？と、思っていたら、今週の日経ビジネスが三菱特集ですね。見るとすごくおもしろいです。ＢＡＨとＰＷＣがからんでいるんですね。日経ビジネスにもありましたが、まず、やることはやっぱり、財務ですよね。でも、それが終わってとりあえず債務超過の心配がない、という前提であるならば、やるべきは実際のオペレーション。もの創りのバリューチェーン全ての改革が必要でしょうね。　その中でも、特に一番やるべきところは何だと思いますか？

  2005.03.23

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• 外資系コンサル一覧

  おもしろいランキングを見つけました1 McKinsey & Company 8.353 1 New York, NY 2 Boston Consulting Group 7.960 2 Boston, MA 3 Bain & Company 7.717 3 Boston, MA 4 Booz Allen Hamilton 6.670 4 McLean, VA 5 Gartner 6.381 7 Stamford, CT 6 Monitor Group 6.327 5 Cambridge, MA 7 Mercer Management Consulting 6.144 6 New York, NY 8 Deloitte 5.955 11 New York, NY 9 Mercer Oliver Wyman 5.811 9 New York, NY 10 Mercer Human Resource Consulting 5.728 13 New York, NY 11 A.T. Kearney 5.690 8 Chicago, IL 12 IBM BCS 5.673 16 Somers, NY 13 Accenture 5.513 12 New York, NY 14 Towers Perrin 5.468 19 Stamford, CT 15 Roland Berger Strategy Consultants 5.447 10 Munich, Germany 16 The Gallup Organization 5.380 NR Washington, DC 17 Parthenon Group, The 5.327 15 Boston, MA 18 Marakon Associates 5.280 14 New York, NY 19 BearingPoint 5.241 20 McLean, VA 20 L.E.K. Consulting 5.214 17 Boston, MA 21 Capgemini 5.173 18 New York, NY 22 Hewitt Associates 5.031 23 Lincolnshire, IL 23 Cambridge Associates 5.010 NR Boston, MA 24 Watson Wyatt Worldwide 4.770 30 Washington, DC 25 Stern Stewart 4.707 24 New York, NY これを見ると、アメリカでのコンサルティングファームの序列がわかります。けっこう日本と違うなあ…、という印象です。

  2005.03.22

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• ケース　2回目

  先日の金曜日に僕が受けたケースを出します。「あなたが三菱自動車のコンサルタントして依頼された場合、どうしますか？」です。さてはて…。でも、最近、もう学生さんとか見てないっぽいんですよね…。ぜひ、みんなで考えましょうよ。まず、大きな枠組みでどういう風に考えるべきでしょうかね。一番、大きなフレームワークって何だと思いますか？また、だーれも書き込みしてくれないと、寒いので、誰か書いて～（TT）

  2005.03.14

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