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「小さい頃は、路地のようなところで育ったもので…」
と、よく話します。 今は、道路拡幅のため、家のあった土地の上を車が走っています。 去年通りかかった時、よくあんな狭い所に住んでいたなぁと思ったり。 隣りの家とは1.5メートル位しか離れていません。 時々、子供たちのキャッチボールのボールが台所に飛び込んできたり、 近所のラジオの音も聞こえ、それに合わせて夜勤帰りのお父さんが鼻歌を歌っていました。 「今日、お隣はカレーライスだ」なんて会話も… その先は、畑で行き止まりになって、迷路のようにくねくねと。 考えてみれば、路地を歩いている人は、他人の土地を歩いていたんですね。 今では、がっちりブロック塀を建てていますが。 となり近所みんな仲が良かったなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月30日 19時08分04秒
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