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blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

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2010年10月16日
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カテゴリ:本にまあ
今日は髪を切りに、三府県またぎ。

私は奈良県在住。美容室は兵庫県。

間の大阪府でちょっと買い物があったので今日は電車でGO!
全部で所要時間は片道1時間半ほど。
バスと電車の中の退屈しのぎに本を持って行きました。

 「娘と話す 科学ってなに?」(池内了著、現代企画室、2005年発行)

往復で読了。
もっとも、子ども向けです。
この本は「子どもと話すシリーズ」の一冊で、「娘」は13歳の想定。
その割りにちょっとひねたところもありますが、まあ中・高生向けですね。

まだ「科学」と呼ばれるものがなかった太古の時代のから始まり自然哲学へ。
中世のガリレオやコペルニクスを経て、ニュートン、ダーウィン。そして近代科学へ。
といっても、科学の歴史だけ書いているわけではありません。

「科学」が確立されていく中で世の中とどう関わってきたか。
科学のプラスとマイナス、科学と技術の関係なども含め、現代の問題点まで範囲は広い。

対象が中・高生ということで言葉遣いは平易です。
でも、ときどき少し難しい言葉もでてきます。
それを我慢すれば小学校高学年でも読めるかも。
逆に、学び直しの大学生以上の大人にも面白い本だと思いました。

自分の立場を正直に書いた、好感の持てる本でした。



・・・「13歳の娘」がちょっと優等生過ぎましたけど。






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最終更新日  2010年10月16日 21時06分20秒
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