411756 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2011年01月25日
XML
カテゴリ:本にまあ
「日本史のおさらい」という本を読み終えました。

自由国民社から出ている「おとなの楽習」シリーズの一冊です(山田 淳一著、2008年)。


中学校の教科書くらい(かな?)の情報が、先史時代から現代まで出てきます。
各時代はそんなに詳しくないけど、流れをつかむには十分。

江戸時代と戦国時代はどっちが先?
それには答えられても、じゃ戦国時代の前は?
と言われると、なかなか分かりません。
なぜ戦国の世になったのか、それもすっかり忘れています。

江戸時代にしても260年もあって、記憶はとてもいい加減。
忠臣蔵の元禄時代ってそのうちのどの辺だったのでしょう。
室町時代とかになると、さあいつだっけ?てなもの。
平安時代で知っているのは「鳴くよウグイス平安京」ぐらいです。

そこでこの本で「おさらい」をしました。

読み終わった今も、日本の歴史があんまり頭に残っているわけではありません。
けれど、読んでいるときは流れがよく分かって一つの物語として面白いんです。
当たり前ですけど、歴史ってつながっているんですよね。
だから、「今日はこの時代だけ読もう」と思っていても、つい次が読みたくなる。

前の時代があって、その続きとして次の時代がある。
それもいきなり、パっと変わる訳じゃなく、徐々に変わっていく。
その辺が惹きつけられるところです。
しかも、少しはどこかで聞いた名前の人が出てくる物語。

結局、この本を読んでも何が何年にあったかは覚えていません(私の場合)。
けれど、ものごとが順々に起こっていく様子がよく分かりました。



さすがに歴史(ヒストリー)と物語(ストーリー)は、同根のことばです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月25日 21時46分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[本にまあ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.