blog the seventeen(いまの気持ちを17文字で)

2024/05/21(火)08:57

101歳、1週間で力尽く?

エンジョイ認知症(53)

先週の火曜日に実家に来て、母の留守(入院中)ひとり暮らしになった父を見守っています。 その父、このところ早寝早起きしていました。これまでは放っておくとお昼近くまで寝ていたり、下手するとお昼を過ぎてからやっと起きてきていたのに、この数日は7時前後に起きています。おとといなどは6時半には着替えまで済ませていました。いったい何時に起きたのでしょう。 久しぶりに、いや初めて息子と2人暮らしになって張り切ったのでしょうか。 しかしそれもおとといまででした。昨日は元に戻って11時にヘルパーさんに起こされるまで寝ていました。リモートカメラで寝室の様子を見ていると、6時と7時、10時に3度トイレに行っていたのでこれを機にそろそろ起きるかなと思いましたが、トイレから帰るたびにベッドに潜り込み再び寝ていました。 そう言えば、4月に一時帰省したときにも父は数日間は早く起きてきていました。 意識をしているわけではないでしょうが息子が来て何となく張り切ってしまう気持ちがどこかにあるのかも知れません。それに私が起きていれば早めに朝ご飯にありつける予感も?母と一緒にいるときは自分の目が覚めても横で母が寝ているのがわかるので朝食はまだだと分かりますが、別室で寝ているわたしはもしかしたら起きているかもという期待があるのかも知れません。 もう一つの可能性はおととい姉が「足湯」のバケツセットを買ってきたこと。 その日から夕方父に足湯をさせたりマッサージをしたりすることが日課となりました。足湯につかって父は気持ちよさそうにしています。普段はヘルパーさんに週に一度しか入浴させてもらえない父なので、足湯だけでも血行が良くなり、体がリフレッシュして睡眠の質が上がっていることも考えられます。 というわけで現在午前9時。起きる気配はありません。こんなによく寝るなら足湯、毎日してあげるよ。

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