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カテゴリ:エンジョイ認知症
昨日から実家に帰省しています。施設に入っている父の容態が気になり面会に行きましたが落ち着いている様子。
父の安定した様子を見てホッと一息つき買い物などして昨夜、誰もいない実家に帰ってきました。ここは子ども達が独立したあと両親が建てた家で、それから40年近く2人で暮らしていました。6月に両親が施設に入り、おそらくもうここに帰ってくることはないでしょう。それから1ヶ月半、近くに住む姉が足繁く通ってだいぶん家の中を片付けてくれました。 カーペットは剥がされ、ベッドにかけられていたシーツやこたつ布団も廃棄。椅子、ソファーなども山積み状態です。 これまで私が帰省したときに寝ていた部屋はそのまま置いてくれてあるので寝るところは確保できますし、冷蔵庫やダイニングテーブル、電子レンジ、オーブントースター、食器類も残っているので最低限の生活はできます。つい3ヶ月前に母が骨折して入院したので急遽私がこの家に来て、父と2人暮らしを始めました。そして1ヶ月後、施設入居が決まりこの家には誰もいなくなりました。 2人暮らしをしていた頃は寝室や居間に設置したカメラで父の様子を確認し、食事や着替え、排泄の世話をしていました。 両親が施設に入居し、私も自分の家に帰って生活は楽になりましたが、2ヶ月足らずの間に父の体調は少しずつ悪くなってきています。家を離れるときはもっとずっと元気だったので、もし私との2人暮らしを続けていたらどうだったのかな、などとつい考えてしまいます。あのときは世話が楽になるほうを優先してしまいましたが、今は逆にもう一度この家で暮らせるものなら父との暮らしに戻りたい気分。がらーんとした実家で、そんなことを考えながら一人パソコンに向かっています。 がんばれ、101歳、あと2ヶ月で102歳だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月05日 09時51分39秒
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