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テーマ:今日の出来事(291024)
カテゴリ:エンジョイ認知症
高齢者介護施設に入居中の101歳の父と98歳の母。
昨日は面会に行きませんでしたが、父の健康状態は落ち着いているようで前日に息子や孫が面会に来てくれたと施設の職員に話していたそうです。記憶力も認知能力も判断力もありそうで安心。そういった力は母よりもむしろ上かも知れません。母の方は同じことを何度も聞くし、私と甥っ子の区別がつかなくなったりすることもあります。 でも母は母で、入居以来2ヶ月弱で施設の生活にすっかりなじみ職員さんや他の入居者ともよく話しているようです。 実家で2人暮らしをしているときはできればこのままずっと家で暮らしたいとの意向でしたので、施設入居をどうやって説得しようかと考えていました。が、案ずるより産むが易し。幸か不幸か母が骨折したことで事実上実家での2人暮らしはできなくなり施設入居が早まったのですが、彼女の順応性の高さには驚かされます。 かつてヘルパーや訪問看護師に最初に来てもらうとき、配食サービスを始めるとき。それぞれ説得するのに苦労しました。 でも始めてみればどれも便利に使いこなし、その方が体力も頭も使わなくてよくずっと楽になったということが母自身にも分かってきました。施設入居も当初こそ混乱して「ここはどこ。病院か旅館か、ご飯は出るのか」などと言っていましたが、いまは楽しく過ごしています。彼女も98歳と高齢ですが、足さえ悪くなければ家に戻りたいくらいの元気さ。こんなになじむとは思わなかった、施設に入居できて本当によかったねと姉と言い合っている毎日です。 がんばれ、101歳と98歳、10月になれば102歳と99歳だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月06日 09時40分17秒
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