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テーマ:今、沖縄で(579)
カテゴリ:つなぐ つながる つなぎ部
年間パスポートがもうすぐ切れるので、久しぶりに首里城に行ってきました。
また近いうちに年間パスポートの更新をしなくちゃ。今度で何回目でしょう。正殿が火災で焼失して以降毎年更新し続け、復興の様子をつぶさに見るためであると同時に少しでも復興に寄与できればと思い、パスポートを購入してきました。と言っても、2回行けば元を取れる年会費なのでどれだけ寄与できているか疑問ではありますが。 車を降りて、駐車場から守礼門の方向に歩いていくと、あれ?何か見慣れた風景と違います。 瓦屋根の下にあるはずの「守禮之邦」(実際の文字は右から左へ「邦之禮守」)とかかれた扁額がありません。あるべきところにないと変な感じ。この先の歓會門の門番さん(?)に尋ねたところ「台風などの対策として取り外すことがある」とのことでした。たまたまなのか今までそんな場面に遭遇したことがない私は驚きました。台風10号のときに桂浜の龍馬像が取り外されているのをテレビで見たのに匹敵する衝撃でした(でも昨日そんなに強い風、吹いてたかな:独り言)。 土曜日午後に訪れた首里城は客足も戻りつつありました。コロナ禍のときの私以外誰もいない時のことを思うと別世界。 そして「見せる復興」の進捗状況を確かめるため、その中心である首里城正殿を囲む建屋に一目散に向かいました。前回訪ねた7月下旬は屋根の赤瓦を葺き始めたばかりで、ようやく屋根にこれから葺く瓦を乗せた段階でしたが、昨日はすべての瓦があるべき場所にきちんと葺き終えられていました。一般の家で言うと上棟式が終わり、無事に瓦が乗った段階でしょうか。 これからは建物だけでなく2026年の正殿復元に向けて中身も調えられていくと思うとワクワクします。 またあの、ウナー(御庭)での冊封使を迎える儀式のミニチュアや2000年沖縄サミットのときに出された沖縄料理の料理サンプル、国王の宝冠のレプリカなどは展示されるのかな。それ以外にも、中山世土の扁額、歴代国王の肖像画(御後絵)など、正殿や北殿の中にあった数々の展示のことを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月08日 11時00分44秒
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