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2025年09月05日
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カテゴリ:非日常生活
「その手があったか!我ながらよく考えたものだ」と自画自賛する、レターパックの転送話を聞いてください。

話は8月29日(金)にさかのぼります。この日、奈良のディーラーで車検を受けました。2時間ほどで車検は滞りなく終わり、業者が「窓に仮車検証を貼っておきました。正式の車検証とシールはレターパックで送ります」と言うので何も考えず「はい分かりました」と返事をしました。が、私は忘れていました。3日後の9月1日(月)に沖縄に向け飛び立つ予定だったです。

そして奈良のポストに不在票が入っているのを見つけたのが、出発するため家を出た9月1日朝8時。

レターパックは前日の8月31日(日)の午後6時半に配達しに来たようですが、そのころ私は友人との会食中で留守をしており、帰宅後もポストをチェックしていませんでした(していたところで、すでに郵便局は閉まっている時間でしたが)。そのため、沖縄に出発する寸前に初めて不在票が入っていることに気がついたのです。郵便局は9時にならないと開きません。そのころ私はすでに空港に向かっています。

このまま沖縄に行くと車検証は受け取れません。不在票を受け取った場合、普通はいくつかの選択肢があります。

(1)再配達を頼む
(2)こちらから郵便局に取りに行く
(3)配達先を近くの特定郵便局などに変更し、そこに取りに行く

しかし郵便局が開く前に家を出発する私にとっては(1)は無理(2)も無理。(3)にしても、郵便局で取り置きしておいてくれる期間は1週間程度。私は半月ほどは沖縄に滞在しているので、レターパックは確実に差出人に送り返されてしまいます。送り返される先のディーラーに事情を言って、もう一度私が帰寧後に送ってもらうしかないか、と思ったそのとき。

ひらめきました。(3)の応用です。「近くの特定郵便局」を拡大解釈して変更先を沖縄の近くの郵便局にすることです。

早速日本郵便のサイトでその申し込みをしましたが、実際に受け取るまでは半信半疑。普通「近くの郵便局」と言えば自宅近くの郵便局のことでしょう。まさか奈良の宛先になっているレターパックを沖縄で受け取るなんて、そんなことする人、いるかな。郵便局も「前例がありません」と断るのではないかな、と心配していました。が・・・

昨日、近くの郵便局(沖縄県)で「転送を頼んだレターパック、届いていますか」と尋ねると、ちゃんと来ていました!


宛名が奈良の住所になっているレターパックを、奈良の住所が書かれている運転免許証を見せて受け取りましたが、局員さんは変な顔もせずに普通に渡してくれました。日本郵便さんにはなんだか無駄な労力を使わせたような気もします。でもこの方法が私には一番でした。これで奈良に帰ったらすぐに車に乗れます。

半径5キロ圏内(自宅、ディーラー、郵便局)で済むはずだったレターパックが海を越えた大移動になったというお話です。





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最終更新日  2025年09月05日 12時35分57秒
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