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2017年07月17日
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カテゴリ:事件・事故・天災
週刊ダイヤモンドが今年の2/18号で「儲かる農業2017」という特集を組んだ。
タイトルだけを見ると「これからの農業はこうすれば儲かりますよ」という
記事であるように思えるが、そのPart1にはかなり衝撃的な内容が記されていた。

JAグループ京都が集めたコメの大部分を小売りや加工会社に卸す
「京山」という会社がある。その京山が精米・販売したコシヒカリ4種を
ダイヤモンド社(以下「ダ社」)が購入し、産地が正しく表記されているかどうかを
調べるため、産地判別が得意な「同位体研究所」に依頼した。

その結果、ダ社は研究所からとんでもない報告を受けることになった。
「新潟産こしひかり」だけは無作為に選び出した10粒中10粒が国産と判別されたが、
「京都丹後こしひかり」は10粒中3粒が中国産と判別され、
かの有名な「魚沼産こしひかり」が10粒中4粒、
「滋賀こしひかり」に至っては10粒中6粒が中国産と判別されたのである。

しかも、魚沼産こしひかりの場合は、残りの6割のコメについても
「他府県産である可能性が高い」という鑑定結果が出たため、
ダ社はこれらのコメを「偽装米」と結論づけている。

さらに、京山は「魚沼産こしひかり」と「新潟産こしひかり」を
「食べ比べセット」として販売していたので、ダ社は京山を辛辣に批判した。
◆消費者が高級米と信じて食べていたコメは、
◆中国産や他府県産が混じったデタラメなコメだった疑いがある。
◆それでいて、味の違いを比べてみてとは、大胆不敵以外の何物でもない。

これに対し、京山とJA京都中央会・JA全農京都・JA京都の3機関が猛然と反発した。
週刊ダイヤモンド2/18号の発売からわずか2日後の2月15日、
ダ社に対し、損害賠償と信用回復を求める民事訴訟を起こす決定をしたのである。
京山は2月27日に京都地方検察庁に告訴状を郵送している。

京山はホームページで5月23日に以下のようにコメントした。
◆JA京都中央会が実施した伝票等の確認による立ち入り調査、
◆および3つの検査機関に提出した弊社商品の検査結果では、
◆中国産米の混入の事実はなく、記事に記載のあった「滋賀こしひかり」および
◆「魚沼産こしひかり」(ダイヤモンド社が㈱同位体研究所に検査を依頼した商品と
◆同日精米・同銘柄の同一商品)は、全て「国産」で「コシヒカリ」と判別されました。
 (中略)
◆この結果から、弊社は、週刊ダイヤモンドが報じた中国産米の混入疑惑は
◆誤報であった可能性がさらに高まってきたと考えております。

しかしながら、この主張には説得力が無い。
周りの人間が見ると、「第三者機関が行ったのなら別だが、疑われている本人が
提出したサンプルの検査結果を信用することができるのか?」ということになる。

また、これは記事を目にした方々もいるだろうが、
6月27日には農林水産省の立ち入り検査結果が発表された。
「平成28年産の国産米4品種に外国産米の混入が疑われるような点は確認されず…」
という農水省が発表した文言を用いて、
京山は「国による調査で弊社の潔白が証明されたことになります」と結論づけている。

だが、これまた何の証明にもなっていない。
農水省が入ってくるまでに在庫の「危険なコメ」をそっくり隠してしまえばいいのだ。
悪い方向に考えれば、ごまかしはいくらでも利く。
同様の偽装をしている他県のJAに頼んで、一時的に倉庫を貸してもらえばいい。

きちんと証明をしたいのなら、まずは第三者機関を間に入れることだ。
そしてダ社が購入した流通在庫と同時期のものを日本中の販売店で探す。
それらの商品をしっかりした機関で検査してもらい、結果がすべて白なら、
ダ社の誤報ということになるだろう。

もっとも、週刊ダイヤモンドの2/18号を読むと、
誤報である確率はかなり低いような気がする。
ダ社自身も、先週土曜日に発売した7/22号のNewsのトップで
「農水省検査“シロ”でも疑惑消えず」と伝えている。

農水省はダ社の取材に対して、「京山が“潔白”とまでは言っていない。
記事をきっかけに検査をしたが、検査結果と記事の正誤とは別だ」と逃げた(笑)。
また、ダ社はJAグループ京都の主張にも反論している。
JA京都は産地を調べるためにはDNA検査をするべきだと言うが、
DNA検査で分かるのは品種であって産地ではない。
極端な話、コシヒカリを中国で生産し、日本産コシヒカリとして売っても
DNA検査ではわからないということである。

また、京山は3月17日に農水省職員が来訪して検査概要の説明をする際、
「録音してから協力する」と伝えた。だが、録音されて公表されると、
農水省の手の内が広く知られてしまうため、農水省にとっては甚だまずい。
そのため農水省職員は当日は撤収したという。時間稼ぎかどうかはわからないが、
当然農水省が嫌がることを承知の上でそう申し出たのだろう。
抜き打ち検査なのに、職員の検査概要説明を録音するというのは確かにおかしな話だ。

繰り返すが、私にはダ社が正しいように思える。
裁判の結果が証拠不十分で「京山はシロ。ダ社は損害賠償すべし」となったら、
おそらく京山らは「潔白が証明された!」と大騒ぎをするだろう。
司法の限界を利用して自らの言い分を通そうとする京山、JA京都らは
かなりの悪党と言わざるを得ない。世の中の不正を暴こうとしたダ社が
逆に泣きを見ることになるというのは、極めて悔しく、悲しいことである。





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Last updated  2017年07月18日 03時07分31秒
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 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   通りすがりの人 さん
うーん、
中国産米を混入するメリットがよくわからないんですが、、、

中国産米って、市場に流通しているの、見たことありませんよ。 (2017年09月17日 21時01分55秒)

 Re[1]:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   yosshhy さん
ブログの執筆者です。
コメントありがとうございました。
気付くのが遅れ、返信が遅くなって申し訳ありません。


常識的に言って、
中国産米を混入する目的はただ単に安いらではないでしょうか。
去年「調整金」が問題になったSBS方式での輸入米の価格ですが、
結局実情は安く流通していたというのが本当のところだと思います。

https://mainichi.jp/articles/20161008/k00/00m/040/177000c

ただ、中国産米の輸入量は2013年から大幅に減っているので、
日本の市場では全く目に付かないのでしょう。
京山はダ社の取材に対し、
「国家貿易の枠組み(SBS)でコメを輸入したが他社に転売した。
 精米工場には入れていない。」と答えています。

(2017年09月19日 11時29分34秒)

 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   ヤバイよヤバイよ さん
中国米は輸入実績が近年無いことや、実はそんなに安くはなかったことからダイヤモンド社に疑問を投げ掛ける報道もあります。農水相や騒いだ議員もその後だんまりで、裁判はダイヤモンド社がおそらく負けるでしょう。こんな思い込みのブログは残しておかない方が良いかと。 (2017年11月05日 21時19分59秒)

 Re[1]:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   yosshhy さん
ヤバイよヤバイよさんへ
コメントありがとうございます。

確かにダイヤモンド社が負けるというのは十分あり得るでしょうね。
負ける可能性の方が高いのかもしれません。

ただ、世の中には冤罪もあれば
証拠不十分で解放される悪者もいますよね。
裁判の結果がどうあれ、「こいつは悪党だ」と感じるか、
「こいつは本当は悪くない」と感じるかは我々個人の判断だと思います。

第三者を入れてきちんと調査をさせない以上、
私は今でも京山とJA京都は悪者だと思っています。

(2017年11月05日 22時47分25秒)

 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   その辺の米屋 さん
この件が気になって置い続けてる者です。

風評被害は業者にとって命取りなので、もし誤報であればきちんと公的な場で謝罪して頂きたいですね。

もっとも受けた損害はもう取り戻せませんが…

先のコメントで「中国米が安い」とあったので一つ情報を

京山の担当者も主張してるように、そもそも輸入コストを効率すると中国米と国産米の価格差はそんなに大きくありません。

最近は安い国産業務米が飼料米に流れ国内の単価が上がってるので、場合によっては中国米の方が高い可能性もあると思います。

相当のリスクを伴う産地偽装をするには動機が無いのでは無いでしょうか。 (2018年02月02日 06時41分58秒)

 Re[1]:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   yosshhy さん
その辺の米屋さん、コメントありがとうございました。

焦点は「中国産米が安かったかどうか」に絞られつつあるようですね。

上の方の私のコメントで、一昨年10月の毎日新聞の記事へのリンクを載せておきました。
そこには以下のように書かれています。

◆外国産米の不透明な取引を巡り、
◆商社と卸業者の4割が「調整金」の存在を認めたとする調査結果が7日公表された。

◆SBSでは商社と卸業者がペアを組んで国の入札に参加する。
◆国は卸業者の落札時の価格を「輸入米の正規価格」として発表してきた。
◆だが、商社は国から受け取った代金の一部を調整金として卸業者に還流。
◆その分だけ輸入米が安く売買できるとされていた。

◆柄沢統括官は「今も調整金を使っている」と回答した商社や卸業者が
◆全体の2割弱の21社にとどまるとして、
◆「あまりやっているところがない」とも強調したが、
◆21社の中に取扱量が多い業界上位の卸業者が含まれていることも判明。
◆21社の取り扱いシェアの公表を求められると「調べていない」
◆「公表すると業者名が特定される」と答え、詳しい説明を避けた。

◆さらに、この仲卸業者が仲介したSBS米の売買価格は、
◆国が公表している卸業者の落札価格より大幅に安かった。
◆正規価格と市場価格の差は中国産で最大67円、米国産で48円、
◆豪州産で30円もあった。仲卸業者は「調整金があるからこの安さになる。
◆業界の常識だ」と打ち明ける。

野党が問題にしたのが一昨年の9月から10月。
そのときにはまだ21社が調整金を使っていました。
最初にダイヤモンド社が京山の米の検査をしたのが昨年の1月。
とすると、京山が調整金を使って、
結果として中国産米を安く購入していた可能性があるわけです。

以上の理由により、私はまだ京山は黒だと思っています。
ただ、白がはっきりと証明できるような証拠がこれから出てくるのなら、
私もこの日記の内容を撤回し、間違った推測で話を進めたことをお詫びしたいと思います。

(2018年02月02日 12時03分13秒)

 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   クロネコ大和 さん
確実な証拠もなく憶測だけで京山とJA京都を貶めているあなたの方がよっぽど”悪党”だと思いますがどうですか?
”司法の限界”などとそれらしいことを書かれていますが、相手に「無いことを証明しろ」などという悪魔の証明を求めて、経済上数千万、億の損害を与えることを是とするなら、それこそ司法は終わりです。


どうも農水省の調査を「倉庫に立ち入って外国産米があるかどうか見る」事だと思っているようですが、何を勘違いしているのですか?

どうも中国産米が高い・安いの論に固執されているようですが、中国産米の短粒種の輸入実績が近年無い事実をどう説明するのですか?(密輸とでも?その証拠は?)


等々突っ込んでいったらキリがありませんが
ダイヤモンド社の記事以下に、無根拠・かつ言いがかり的な憶測しかないようですが、こんなので「京山はクロ」とされてしまうのですか?
まさに”世の中の暴言に真摯に対応した京山とJA京都が逆に泣きを見ることになるというのは、極めて悔しく、悲しいことである。”ですね。 (2018年02月24日 17時41分06秒)

 落ち着いて考えてみて下さい。   yosshhy さん
クロネコ大和さん、書き込みありがとうございました。
ただ、京山とJA京都の擁護派の方が多くて少々驚いています(笑)。

>確実な証拠もなく憶測だけで京山とJA京都を貶めている
>あなたの方がよっぽど”悪党”だと思いますがどうですか?

これは違います。
1つだけ確実な事実があります。
それは昨年の1月、京山が販売した米のうち、
「魚沼産こしひかり」の10粒中4粒、「滋賀こしひかり」の10粒中6粒を
同位体研究所が中国産と判別したという事実です。

これに関しては同位体研究所が間違いであるとは発表していませんし、
でっち上げだったなどということも証明されていません。
したがって、判別した事実は事実として残っています。

そして大切なのは、私が何度も書いている通り、
京山は「自分たちで提出した米」の分析を基にして釈明しているという点です。
落ち着いて考えれば、
この訴えに全く説得力が無いのは小学生でもわかることだと思いますよ。

>相手に「無いことを証明しろ」などという悪魔の証明を求めて、

これは逆です。
今となっては、もはや京山の倉庫には疑わしい米など無いんですよ。
京山が「あったことを証明しろ」と言い張るのなら、そちらの方が悪魔の証明なのです。

>どうも農水省の調査を「倉庫に立ち入って外国産米があるかどうか見る」事
>だと思っているようですが、何を勘違いしているのですか?

何がおっしゃりたいのかわかりませんが、少なくとも京山は
この調査を基にして「おれたちの疑いは晴れた!」と叫んでますよね。
だから、外国産米があるかどうかも調査の中に含まれていたのではないですか?

>どうも中国産米が高い・安いの論に固執されているようですが、
>中国産米の短粒種の輸入実績が近年無い事実をどう説明するのですか?

反論する場合は、まず今までのコメントの流れを読んで下さい。
昨年の9月に私は次のように書きました。

◆京山はダ社の取材に対し、
◆「国家貿易の枠組み(SBS)でコメを輸入したが他社に転売した。
◆精米工場には入れていない。」と答えています。

そもそも中国産米の輸入が大きく減ったとは言え、ゼロではありません。
京山自身が、中国産のSBS米を輸入したことを認めているんです。

ダイヤモンド社の記事は、同位体研究所の客観的な調査に基づいて書かれたものです。
その調査が間違いであることやでっち上げであることが証明されない限り、
京山とJA京都は黒だと思われても仕方ないということです。
まず、第三者機関が間に入り、昨年1月に京山から販売された流通品の在庫が
どこかにあるかどうか懸命に探すこと。
そこから始めない限り、京山とJA京都の疑いは晴らしようがないと私は思っています。

(2018年02月24日 23時59分21秒)

 あなたこそ落ち着くべきなんですが…無理なんですね   クロネコ大和 さん
yosshhyさんへ

一つ、根本的に間違っています。
「京山やJA京都の擁護派が多い」のではなく、あなたのように浅学かつ無思慮にダイヤモンド社に陶酔(盲信)している人間が少ないだけです。
ちゃんと”客観的に判断”出来ている人間が多いという事ですよ?


○確実な事実?
そもそも『ダイヤモンド社が偽装した』という可能性を、なぜあなたは微塵も疑わないのでしょうか?
同位体研究所の検査結果そのものが正しくとも、サンプルそのものの信頼性をまず問わなければならないと思いますが?
”客観的”とやらを謳うあなたがなぜ京山側の偽装ありきで話をしているのですか?
あなたの論で言えば『ダイヤモンド社はでっち上げでないことを証明していない』と思いますが?

京山側や国の調査すら”無意味だ”と決めつける割に、ダイヤモンド社側の調査は無条件で”正しい!事実だ!”なんて、傍から見てどう考えてもおかしいと思いますが?
これがあなたの客観的事実?(もうそれ完全に主観ですよね)


○京山の輸入した中国産米
SBS米の輸入実績があるという話だけ持ってきてずいぶんと自慢げですが、その輸入した話、2012年ごろの話ですよね?(というかそれ、そもそも「コシヒカリ」だったの?という疑問点もあるんですが)
5年も前に輸入した中国産米が品質も良好なまままだ残っていたと?
ちなみに
ダイヤモンド社は「ここ最近(2~3年前)にも中国産米の輸入実績はある!」とか息巻いてますが、それはコシヒカリ(短粒種)とは混ぜようもない中粒種の米です。
【私も京山も主張していますが、ダイヤモンド社が偽装したと指摘している商品に混ぜることのできる中国産の短粒種の輸入実績は、『国としても5年前が最新』でそれ以降無いんです。】(2016年に輸入再開していますが、混入には間に合いません。)

あなたと言い、ダイヤモンド社と言い
語るに落ちているとは思いませんか?


○農水省の検査を「倉庫への立ち入り」だと思っているのか。
○「なにがおっしゃりたいのかわりませんが」?
農林水産省の調査は勿論”外国産の混入がなかったか”それも含まれます。
そしてそれは伝票や取引記録などの書類を基礎に確認を行うんですよ?
在庫の管理のためにも、支払いや経理の都合上、取引を行ったものは必ず米を売った側にも勝った側にもデータが残ります。
その互いのデータに不自然な点はないか、出所不明の米はないか、突き合わせていくんです。

倉庫から偽装米を無くせば(関係JAの倉庫に移せば)国の検査も騙しおおせるって…あまりにも思考が幼稚過ぎます、ということを言いたいのですが?

仮にそれを論じるならば
『取引先の全ての書類も国の検査が入る前にすべて偽装して、かつ国の検査から完璧に隠し通した』です。
過去に偽装を暴かれた業者が出来なかったことを京山とJAは成し遂げたんですね。すごいですね(棒読み)。
ダイヤモンド社は”いくつかの取引先が潰れていて追跡調査できなかった”とか息巻いていますが、倒産する会社が数社出るくらい世間常識としてなにも不自然なことはないでしょう?
そんな一般的な事象だけで言いがかりをつけられている京山はたまったものではありませんね。


○最後に
○あなたが言いがかりをつけたいだけの”悪党”であることは重々理解しました。
あなたは自分の論が破綻していることも気づきませんか?

”京山には第三者の調査が必要だ”

と言っているのに
その”第三者”である国の調査が入っても、こうすればごまかせる(浅学)、こうしたいに違いない(無根拠)、などと言って

”なんの証明にもなっていない”

はい
言いがかりをつけたいだけの人間の典型的な破綻論ですね。
これではどんな第三者が間に入ってもあーだこーだ言いがかりをつければいつまでたっても”なんの証明にもなっていない”と言えますものね。


”客観的な事実”としてダイヤモンド社の誤報は濃厚です。
なんにせよ、最終的判断を下すのは司法ですが


○あなたの文章を再度引用させていただきます。
裁判で証拠を示して、京山とJA京都の潔白が証明されても、あなたは「京山の潔白は証明されていない!」と大騒ぎをするだろう。
司法の判断をまるで無視して、証拠も示さず、社会的損害を与えかねない自らの言い分のみを通そうとするあなたはかなりの悪党と言わざるを得ない。
世の中に潔白を証明した京山が、このような妄言だけで泣きを見ることになるというのは、極めて悔しく、悲しい事である。


因みに返信無用です。
一回目の返信でまともに論じるに値する返答が頂けないことは理解しました。 (2018年02月25日 02時46分28秒)

 やはり落ち着くべきはあなたです。   yosshhy さん
クロネコ大和さんへ、再び感情的な書き込みありがとうございました。

返信不要と書かれてますが、あなたのレトリックに富む文章のお陰で
私がデタラメなことを書いていると思う方が周りにいると困ります(笑)。
そのため再度反論させて戴きます。

まず「確実な事実」「客観的な事実」についてですが、
それは昨年1月に同位体研究所が中国産米が混じっていると判断したことです。
それ以外に客観的な事実はありません。
もちろんダイヤモンド社がでっち上げた可能性もありますが、
それを疑うのは「あなたの主観」であり、「あなたの憶測」でしかありません。
「でっち上げに決まってるだろう!」というのは今のところは事実ではなく、
あなたの希望的観測に過ぎないということです。

そもそも、犯罪が疑われるとき、警察は必ず「動機」を追います。
平たく言えば、「なぜそんなことをしたか」ということです。
ダイヤモンド社の場合、この動機がはっきりしません。
バレたら自社の信用に大きく傷が付くことを顧みず、
とんでもないリスクを冒して「特ダネを創作する」のは馬鹿げています。
それに対し、京山が中国産米を混ぜることの動機ははっきりしています。
ですから、常識的にものを考えられる人は京山の方が疑わしいと感じるはずです。

もう一点。これもどうせ「憶測」と言われるので書きませんでしたが(笑)、
何の根拠もきっかけも無く、ダイヤモンド社が京山の米の調査を依頼するでしょうか?
誰かからの「タレコミ」があったと考えるのが自然でしょう。
それが偽のタレコミだったとしたら同位体研究所の調査結果は白のはずですが、
残念ながら黒という調査結果になってしまったのです。
ダイヤモンド社がわけのわからない捏造をしていない限り、やはり京山は黒なのです。

次に中国産米の輸入について。
調べてみると、確かに2016年末までは中国産の短粒種は輸入されていません。
ただ、2016年12月16日に短粒種が落札されていて、
同位体研究所の分析試験成績発行が2017年1月13日~17日です。
これが絶対に間に合わない日程なのかどうか。

また、最後の短粒種の輸入が2013年2月20日ですが、
それを3年半ほど保管しておくのは絶対に不可能なのかどうか。
そして、そのどちらも物理的に無理である場合は、
他の入手ルートが本当に存在しないのかどうか。
それらが裁判でも重要なポイントになってくるんでしょう。

>『取引先の全ての書類も国の検査が入る前にすべて偽装して、
>かつ国の検査から完璧に隠し通した』です。

>その”第三者”である国の調査が入っても、こうすればごまかせる(浅学)、
>こうしたいに違いない(無根拠)、などと言って
>”なんの証明にもなっていない”

農水省はダイヤモンド社の取材に対して、
「京山が“潔白”とまでは言っていない。記事をきっかけに検査をしたが、
 検査結果と記事の正誤とは別だ」と言っています。
私の浅学とは関係無いんですよ(笑)。
京山の潔白を証明できるような立ち入り検査はできなかったということです。
つまり、農水省は「第三者」にはなれなかったのです。

>”客観的な事実”としてダイヤモンド社の誤報は濃厚です。

まず、「濃厚です」などと言っている以上「客観的な事実」ではありません(笑)。
また、でっち上げならば誤報ではありませんね。
はっきりと「ダイヤモンド社の捏造だ」と訴えるべきです。
「誤報だ」というのなら同位体研究所の調査が間違っていたということになります。

ただ、上述の通り、自社の看板に大きな傷を付けるリスクを冒してまで、
特ダネ記事をでっち上げる意味があるのでしょうか。
ダイヤモンド社の動機はあまりにも弱すぎると思いませんか?
同位体研究所の間違いの可能性に関しては何とも言えませんが。

本当に京山が白なら、ダイヤモンド社が記事にした2017年2月の時点で、
販売先の小売店にある在庫を回収などせず、
小売店に置いてある状態で真っ先に第三者に調べさせるべきだったのです。
「好きなだけ調べてみろ!」と堂々としていれば良かったのです。
それをせず、自分たちで回収したものを調べさせるようなことをするから
いつになっても疑いが晴れないのです。


(2018年02月25日 23時56分08秒)

 Re:やはり落ち着くべきはあなたです。(07/17)   クロネコ大和 さん
yosshhyさんへ



1.あなたの京山に対する疑いが”客観的事実”になって、私のダイヤモンド社に対する疑いは”憶測・希望的観測”とされる意味が分かりませんが?
 何が違うのでしょうか?
 それと
 そんなに”客観的な事実”を語りたいのでしたらダイヤモンド社の依頼した『軽』元素同位体検査と京山の依頼した『重』元素同位体検査の違いぐらいは勉強しましょう。


2.ダイヤモンド社の記者本人が「タレコミは無かった」と明言しています。
 それくらい調べてください。
 ”憶測”以前の”妄言・虚言”ですよ、それ(わざとですか?)。
だから”浅学”と言われていることもわからないようですので、お伝えします。


3.2017年1月にはSBS米は物理的に間に合いません。
 2016年12月落札分は、業者の手元に渡るのが2017年2月末頃でした。
 それくらい調べてください。


4.農林水産省のコメントはあくまでも国は民事には関わらないという一般的な立場を示しただけです。
 それで”第三者にはなりえなかった”って…冗談ですよね?
 それと
 あなたはっきりと『偽装米を他のJAの倉庫に移動させれば国の調査もごまかせるだろう』といったことを書いてましたよね?
 国の調査が伝票や取引記録の突き合わせであることすら理解していなかったですよね?
 倉庫に偽装米さえなければ検査で見つからないと思っていたんじゃないですか?
 伝票の高度な偽装が必要だということをわかっていなかったじゃないですか?
 それを”浅学”と言われていることすらわからないようですね。


5.京山やJA京都の製品が店頭から姿を消したのはダイヤモンド社の報道のせいで返品が相次いだからです。
 京山が自主的に回収などしていません。
 事実をあなたの都合のいいように改ざんされるのもいい加減にしたらどうですか?
 

6.ダイヤモンド社は2~3人の農家に聞き取っただけで、それを組合員の総意とした地方JAランキングを作ってしまうという「訳の分からないこと」をしていますよ。
 少しは調べられたらどうですか?
 というかテレビ媒体で取り上げられていない時点で、この記事の信用性はお察し…なのですが?


この通り、デタラメ加減と浅学さ加減はよくわかると思いますが。

何を言っても無駄ですよね… (2018年02月26日 02時08分29秒)

 なるほど、少し納得できました。   yosshhy さん
クロネコ大和さんへ、貴重な情報ありがとうございます。
また、箇条書きにしてくださったので論点がしぼりやすかったです。

1.事実について

何度書いてもお解り戴けないようですね。
「同位体研究所の調査で京山が黒だった」のは事実だと言ってるんです。
それに対し「ダイヤモンド社が捏造した」のは、
今のところは事実では無いということです。
もちろんダイヤモンド社が捏造を認めたら、それが事実になります。

同様に「京山が提出したコメの調査では白だった」というのも事実ですが、
これも何度も書いている通り、疑いをかけられている方が提出した
コメの調査にどれだけの信憑性があるのかということです。
したがって、『軽』元素同位体検査と、
京山の依頼した『重』元素同位体検査の違いには意味が無いのです。

2.タレコミについて

私が読んだ範囲では記者の明言は目にしなかったので、知りませんでした。
それに関しては撤回させて戴きます。
ただ、記者の言葉を直接知りたいので、
申し訳ありませんが、そのソースを教えて戴けますでしょうか。

3.2016年12月落札分について

物理的に間に合わないかったこと、了解しました。
貴重な情報に感謝します。

ただ、もう1点、2013年2月20日落札分の保管に関してはどうでしょう。
私がネットで調べた所では、
「お米の専用の貯蔵庫では、10年以上の保存が可能だとも言われています。」
などという記述も見られるのですが。
 ↓
http://oyakudatijoho.com/774.html

また、おもてに表れない輸入ルートの存在も気になりますね。

4.農水省のコメントについて

「あくまでも国は民事には関わらないという一般的な立場を示しただけ」
民事不介入という立場を貫くのなら「第三者」にはなれないということですよね。
これは極めて簡単な理屈ですよ?(笑)

ついでに、私の浅学について。

私はコメ流通の専門家ではないので、
詳しい人からすれば浅学であるのはハナから承知の上です。
ただ、私がどれだけ浅学でも、京山の疑いが晴れるわけではありません。

当然「伝票操作」くらいは頭にありました(笑)。
そこまで書く必要もないと思ったので書かなかっただけです。
どれくらい高度な操作が必要なのかは今でもわかりませんが、
「絶対に不可能」な操作でないのならば、できる可能性はあるわけです。

5.「回収」について

「再調査するべきコメを販売店から回収して」という意味で使った言葉です。読み返すと確かに誤解されそうな書き方でしたね。失礼しました。

ちなみに、日本農業新聞が「疑惑をかけられた米と同ロットの米を回収し、
ダイヤモンド社が検査を依頼した同位体研究所、さらに他にも品種検査や
産地検査に実績のある分析機関に分析を依頼した」と書いていたので、
それに習ったわけです。決して事実と反する表現ではありません。

そして、京山が本当に白なら、これを自分たちでやってしまったのが
最大の失策だったと今でも思っています。

6.訳の解らない企画について

そういう企画は多かれ少なかれどの雑誌でもやっているでしょう。
私が言った「わけのわからない」は
「後で明らかに自分の首を絞めるであろう悪意ある捏造」という意味です。
特集記事の最初の数ページを割いてそれを入れるのは明らかに異常です。

もっとも、本当に捏造だったことがわかれば、もうダイヤモンドは読みませんし、
この日のブログ日記を削除し、代わりに「お詫び文」を入れるつもりです。

(2018年02月26日 04時26分37秒)

 皆様要注意です。   クロネコ大和 さん


このように『ダイヤモンドの捏造が証明されたら〜』などとそれらしいことを書き始めていますが、この方は単に京山とJAを貶めたいだけの方というのは分かっていただけたかと思います。
無根拠に悪評を広める悪質極まりない行為です。


二言目には
「〜した可能性はある」
「絶対無いとは言えない」


当たり前です。


最初に私が述べたとおり、それは「悪魔の証明」、絶対に不可能なことを求めているのですから、何を言っても、いつまでも、『京山の疑いは晴れない』ままです。


国の調査が入っても『そんなの意味は無い』

こんなことを平気で言う方です。
どうせ

裁判でダイヤモンド社が負けても『司法の限界を京山が利用しただけ』(本記事で既に書いてますしね)
別の第三者機関が間に入っても『意味はない』
もしくは
『〜した可能性がゼロとは言えない』
などと言い出すのが目に見えてます。

どうしたって『京山の疑い』を晴らす気はないんです、この方は。それこそ永遠に。

もしくは言葉遊びを始めるか、どちらかでしょう。
(『誤報』じゃない!『捏造』と言うべき!みたいな)



当のダイヤモンド社も、当初は
『国の立ち入り調査で全てが明らかになるだろう』
と言っていた割に、国の検査結果がシロとなるとこうです。
『国の調査結果に意味はない』
都合が良すぎますね。


客観的、総合的に皆様が情報に接せられることを切に願って、終わります。
(2018年02月26日 07時51分24秒)

 何が何でも京山を白と言いたい人なんですね。   yosshhy さん
クロネコ大和さんへ。
最初の書き込みから感じていましたが、
ひたすら「京山は白」というイメージを読んでいる人に植え付けたいだけで、
まともに話し合おうというお気持ちは無かったのですね。
私も仕事が忙しい時期だったのですが、貴重な時間を無駄にしてしまいました。

私は自分が知らなかったことは認めましたし、
ダイヤモンドが捏造を認めたらこの日の日記を削除するとも言いました。
要するに、ただ真実を知りたいだけなんです。

裁判の結果が常に真実を語るとは限らないというのは常識ですよね。
私にとっては裁判の結果などよりも「本当はどうなのか」が重要なのです。
真実が捏造ならば、心底ダイヤモンド社に対して憤慨し、
心底ダイヤモンド社を軽蔑するでしょう。

ダイヤモンド社の悪意を証明するためには、
「中国産短粒種の混入は不可能だったのか」を確認するのが重要なポイントです。
そして、あなたのお陰でかなり核心に迫れたと思っていました。
「2016年産は間に合わない。では、2013年2月20日に落札された短粒種はどうか」
というところまで来ました。

ところが、その点にあなたは答えようとしない。
私がリンクを貼ったサイトの信憑性についても触れようとしない。
このやりとりを真面目に読んでいる人は
「一番大切な所なのになぜ答えないんだ?」と思いますよ。

また、私の書き方を言葉遊びと言っていますが、それは違います。
「誤報」は悪意のない間違いであるのに対し「捏造」は悪意のある犯罪行為です。
「誤報」なら同位体研究所のミスであり、「捏造」ならダ社の犯罪です。
裁判でも罪の重さが大いに違ってきます。

むしろあなたの方がおかしいですよ。
いつの間にか国が第三者機関になれないことを認め、

>別の第三者機関が間に入っても『意味はない』
>もしくは
>『〜した可能性がゼロとは言えない』
>などと言い出すのが目に見えてます。

などと悪態をついて懸命に私を貶めようとしている。

そんなことはありませんよ。
信頼できる第三者機関が登場し、今からでも系列の小売店の倉庫を必死で探す。
当時の同ロットが10袋だけ見つかったとしましょう。
その10袋をすべて検査し、それが全部「白」だったら私も納得します。
小売店がすべてを完全に返品してしまい、
1袋も残っていない状況ならどうしようもないですが。

いずれにしろ、無益な時間を過ごしてしまいました。
非常に残念です。

(2018年02月26日 13時00分13秒)

 京山を”無根拠に”悪党と断じているあなたほどではありません   クロネコ大和 さん
yosshhyさんへ
タイトルの通りです。
私は少なくともあなたに教えたとおりの最低限の知識と事実は押さえて京山の偽装の可能性は薄い、と言っています。
それで?
あなたの京山を”悪党”と断じている根拠は?証拠は何ですか?
中国産米の輸入実績・体制も、農水省の調査も、なにひとつまともに理解しているようには見えませんが?


ああ
『食品偽装を疑われている京山が出したサンプルの検査結果など無意味』、でしたか?
では
そのままお返しします。
『記事捏造を疑われているダイヤモンド社が出したサンプルの検査結果など無意味です』
え?
そんなの異常だ?そんなリスクを冒すのは馬鹿げている?
では
これもあなたの言葉をそのままお返しします。
『記事捏造をすることが絶対に無いと言えない以上可能性はあるわけですよね』



真実を知りたいなら少しは自分で調べたらどうですか?
こんな既知の事実は「大切なこと」でも何でもありません。

2013年に落札した分はすべて販売済みです。
国の調査で証明済みです。

古古古米も食べられると言っている人がいたからなんですか?
10年でも保存できたらなんなんですか?

”2013年に輸入された分はすべて販売済みです。”

ええ、まあわかっていますよ。
あなたはこう言うんですよね
「よくわからないけどおもてにはあらわれない裏ルートがある」
「よくわからないけど在庫が残っていた可能性がある」

ありもしないものを仕入れれば必ず仕入表上、伝票上矛盾が生じます。
国の検査でそれが見つからないということはそんな裏ルートだの在庫だのは無かったという確固たる証明なんですよ。

ええ、まあわかってますよ。
あなたはこう言うんですよね。
「よくわからないけど、伝票偽装が絶対にできないということはない以上可能性はある」


ほら、付き合いきれませんよ?
あなたの「よくわからないけど~可能性はある」論には。
あなたの論に付き合ってたら存在の証拠もない中国産米どころかETでも雪男でもいることにされてしまうじゃないですか。



明確に述べておきますが
私は国以上に第三者機関になり得るものなどいないと断じます。
あと、まさか知らなかったなんてことはないでしょうが
京山(JA)の調査だってすべて外部の弁護士や行政が立ち会っています。これそのものが立派な第三者を挟んだ調査です。

私の言を悪態と断ずるなら、この点に
「○○弁護士はJAとのつながりが強い人物で~」
とか
「ロットを回収した※※店は京山の直系の参加で~」
等、具体的な”事実”を列挙して反論願います。
「弁護士や行政がJAとつながりがあった”可能性がある”」なんてことはまさか言いませんよね?
私の言を悪態と断ずるのであれば? (2018年02月26日 21時41分27秒)

 無根拠ではないですが、主張は良くわかりました。   yosshhy さん
クロネコ大和さんへ。

まず、「無根拠ではない」のは周知の事実です。
いいかげん書くのも飽きてきましたが、
「同位体研究所の調査結果」という立派な根拠があります。
あなたにとっては事実ではないのかもしれませんが、これは周知の事実です。

>『記事捏造をすることが絶対に無いと言えない以上可能性はあるわけですよね』

その通りです。最初から捏造の可能性は無いなどとは言っていません。
ただ、動機から考えたらその可能性は非常に低いだろうと言っているのです。

そんなことより、ついに一番大切なことに答えてくれましたね。

>”2013年に輸入された分はすべて販売済みです。”

これは大きな事実です。裏ルートがあるかどうかは別として、
正規ルートでは中国産短粒種が日本に存在しなかったということがわかりました。
プレジデントの記事の中で京山の関係者が

◆ダイヤモンド誌が検査を依頼した日だけでも数十トンの
◆『短粒種の中国産米』が必要になります。

と言ってますから、確かに混入できる可能性は非常に低くなりました。

これですっきりしました。理由は未だにわかりませんが、
ダイヤモンド社が狂気の捏造をした可能性が一気に高まったわけですね。

>京山(JA)の調査だってすべて外部の弁護士や行政が立ち会っています。
>これそのものが立派な第三者を挟んだ調査です。

周りから見ると、ここのところが一番疑わしい部分なんです。
まず、京山が提出した米は小売店から回収したものだったわけですよね。
調査を徹底させるためには、弁護士や行政が
まず小売店から京山まで運ぶ際に同行しなければなりません。
京山の倉庫から出したのではなく、
本当に小売店に置かれていた米でないと調査する意味が無いわけですから。
この辺も確実に大丈夫なのでしょうか?

ただ、いずれにしろ当時日本に中国産短粒種が存在しなかったというのは
極めて大きな事実です。これから先が楽しみになってきました。
この件に関して、もともと私はダイヤモンドを擁護するつもりなどありません。
今までの客観的な事実関係や動機の面からダイヤモンドが正しいと思っていただけです。
ダイヤモンドがこの事実にどう立ち向かうのか、
あるいは全く戦えずに捏造を認めるのか、面白い展開になってきました。

お付き合いと、情報を下さったことに感謝いたします。
どうもありがとうとざいました。


(2018年02月26日 22時47分20秒)

 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   そのへんの米屋 さん
もうブログ主はお忘れかもしれませんが、週刊ダイヤモンドを相手取った裁判は7月26日時点で9回期行われました。

JAグループ京都は都度進捗をHPに掲載してますので参考までに。

https://ja-kyoto.jp/tokusetsu/
(2018年07月28日 22時53分07秒)

 Re[1]:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   yosshhy さん
そのへんの米屋さん、お久しぶりでした。

この件に関しては「クロネコ大和」さんとのやりとりがありましたので、
忘れられないネタになっています。

やりとりの最中にわかったことは、中国産短粒種が
当時日本に存在しなかった可能性が非常に高いということでした。
つまり「物理的に混入するのは不可能だった」という結論になりそうです。

ただ、私は確認していませんが「タレコミも無かった」ということなので、
なぜダイヤモンドが「狂喜の捏造」に走ったのかが未だに疑問ではあります。
甚だ危険なでっち上げまでして売り上げを伸ばしたかったのでしょうか。

そんなわけで、裁判の判決とその内容が非常に興味深いところですね。

(2018年07月28日 23時31分17秒)

 Re:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   その辺の米屋 さん
お久しぶりです。

お忘れかとおもいますが、週刊ダイヤモンドに対する裁判の行方につきまして、どうやら本日が判決という噂を聞き、ニュースを注視しています。

どのような結果になるか興味深いとこではありますね。

当記事は色々な意味で残しておいて頂けると今後のためになるかと思います。
(2019年12月10日 13時23分00秒)

 Re[1]:「週刊ダイヤモンド」対「京山&JA京都」(07/17)   yosshhy さん
その辺の米屋さんへ

お久しぶりでした。コメントありがとうございます。
このブログで結構なやりとりがあったので、ときおり思い出していました。

どこかで聞きかじったことがあるのですが、やはり、
名誉毀損を立証する際にはその行為が事実だったかどうかは関係ないのですね。
判決は「真実と信じる相当の理由が認められる」としての請求棄却でした。
要するに、「こんなデータを見せられたら真実と思っても仕方ないでしょ?」ということですね。

そういう意味では京山やJA京都もかわいそうな感じがしますが、
いずれにしろ控訴はするのでしょう。
先の長い戦いになりそうです。


(2019年12月10日 23時36分17秒)


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