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カテゴリ:政治
「桜を見る会」に後援会の支援者を呼ぶことが話題になっている。
桜を見る会に招待する人達は 「皇族、元皇族、各国大使等、衆・参両院議長及び副議長、最高裁判所長官、 国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、 都道府県の知事及び議会の議長等の一部、その他各界の代表者等」と定められている。 政治家を支援してくれた人達は、「各界の代表者等」に入るのだろうか。 私には決してそうは思えない。 にもかかわらず、自分を応援してくれた人達を「公的な費用を遣って」招待するのは 明らかに理不尽である。しかも、今年の4月の会の予算は1766万円であったのに、 実際には5518万円7000円の支出となっているのだ。 「1億円未満の少ない金額だから大騒ぎする必要は無い」というのは、 小学生レベルの、恥ずかしいほどの開き直りである。 おまけに、自民党の二階幹事長は「支持者の参加は当然」などと強弁している。 バカも休み休み言ってほしい。 厚顔無恥とはまさにこのことだろう。 こんなデタラメな会なら、来年から中止にするか、あるいは参加人数を大きく減らして 地元後援会の人間を一切呼ばない形にするしかあるまい。 筋の通っていないことを通そうとする与党の姿勢は目に余る。 傍若無人、いや、悪逆無道と呼んでもいいほど醜い振る舞いではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年11月12日 23時38分12秒
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