「嗚呼」DVDを観て
アルバム「嗚呼」には初回限定盤にDVDが付いている。3曲のPV以外に全曲のレコーディング風景やインタビュー、PVの撮影風景、ジャケットや歌詞カードの採用制作過程も1時間35分にわたって収められている。たったの3週間で試行錯誤のすえ精魂こめて誕生したアルバム。「とは」は直太朗の周囲で人気が高く御徒町のカミさんも最も好きな曲らしい。実はボクも最もインパクトがあり好きな1曲だ。昨日の記事でコーラスは直太朗の声とは違うと記したがシンガーソングライターの阿部芙蓉美さんが担当していたんだね。これまでの直太朗なら曲の解釈は三者三様なのでそれぞれ違ったものでも構わないというふうだったが今回の「嗚呼」に関しては自分が表現したいことを曲解してもらいたくないので唄い方やアレンジ、PV作成には気を使ったと語っていた。聴き手側に伝えたいことを伝えたいという思いはプロ意識の高まりともいえるのでこの心情の変化は半年の休養は成果あったとみるべきだろう。そして、弾き語りだけでも良いのだが唄ってみてここでプラスαが欲しいということがあるとも語っていたがまさにそのとおり!ファンの間では弾き語りがベスト!という意見が多いがボクはかねがねそれには100%同意しかねていた。もちろん弾き語りにピッタリという曲もあるが全て何でもかんでも弾き語りというのには賛同しかねる。弾き語りこそが直太朗の良さが最も分かるという意見には賛成だけどね。新曲を生歌で聴く日が待ち遠しい。 ↓クリック♪