アジングのタックルアジングロッドの選び方
アジングに適したロッドはロッドティップ(穂先)がやわらかいものがお勧めになります。アジの口周りは非常にやわらかく、ヒットしてもばらすことが良くあります。穂先のやわらかいロッドを選ぶことによりヒットした時の衝撃を抑える事が出来ます。また、ヒットした後にアジが暴れて外れる事もあるのでその衝撃を抑えるためにも穂先のやわらかいロッドが必要になります。 バスロッドを使用するとナイロンラインを使用し、ドラグを出来るだけ緩くして衝撃を吸収するようなセッティングが必要になります。本格的に始めるならバスロッドでは難しいでしょう。 最近ではアジング専用ロッドが発売され始めましたが、ロッドティップ(穂先)がやわらかければ代用できます。ボクもメバリング用のロッドを使用しています。そのほかにもトラウト用のロッドが代用できます。
「メバリング用ロッドを持っていない!!」「トラウト用ロッドを持っていない!!」「アジング用が欲しい!!」と逝った人は専用品を買いましょう。各社からアジングを意識したロッドが出ています。ダイワからは「月下美人・ソルティスト ST-VR74X-T」シマノから「OCEA AR-C S706UL」オリムピックからは「グラファイトリーダー フィネッツァ GOFS-862UL-T」などがあります。
専用ロッドはやはり高いと思う方。もしくは上記の説明じゃわからん方の為にもう少し具体的に説明します。 下記スペック表はメバル、メッキ、アジ・・・などのライトフィッシュに適したロッドです。長さやパワー、適合ラインやルアーを見て判断しましょう。後はロッドの特徴に差がありますのでお店に行って触ってみよう。エギングロッドと比べてみても良いでしょう。ロッドの硬さが違うことが良くわかります。 スペック ●標準全長:6フィート~8フィート ●パワー:ウルトラライト ●アクション:ファースト ●2ピース ●ルアー:0.5g~10g ●ライン:2lb~8lb ●PEライン:0.3号~1号
アジングリールの選び方
「アジングリールの選び方」と大袈裟な事を書いてますが専用リールなどありません。海で使用できるスピニングリール2000番が基本になります。(ベイトリールはだめですよ)大きすぎると重たくなり扱いにくいです。小さいとラインの癖がつきやすくこれも使いにくくなります。タックルとのバランス的にも2000番が一般的でしょう。
お勧めはカルディアキックスですね。値段、性能、デザインの3点のバランスが非常に良いです。ボクも2506と3000の2台もってます。2000番クラスの値段は16000円前後、新型エンジンプレート・リアルフォー搭載であり、ハンドルはマシンカットハンドルを適用。デザインは日本刀をモチーフにしております。
カルディアキックスをお勧めしてますが、正直申し上げましてそこまでのリールは必要ありません。リールの性能は値段に比例するのでカルディアキックスから2ランク下の「レブロス」で十分でしょう。シマノ派は「ナスキー」です。 カルディアキックス 最安値 レブロス 最安値 ナスキー 最安値
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