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ポセイドンの目覚め

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2006.10.16
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カテゴリ:駅伝
昨日も述べたように、箱根駅伝は、すでに10校がシード校として本戦出場が決まっているが、残りの9校は予選会で決まる。これは、かなり知られた事実であろう。しかし、どのような予選を行っているかを知っている人は少ないと思う。

そこで、今日は、予選の具体的な方法を簡単に述べておこう。

予選会は、襷をつなぐ「駅伝方式」で争うわけではない。本当は、駅伝方式で勝負するほうが面白いと思うのだが、交通事情などもあり開催が難しいので、一つのコースを一斉に走る形で行われる。

コースは、陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの20キロ。各校10~12人が出場し、上位10人のタイムを合計して優劣を決める。今回は、44チームがエントリーしているから、最低でも440人の学生が一斉に20キロを一斉に走るわけである。壮観な風景である。

判定方法は、6位までは、純粋に10人の合計タイムで決める。ここまではわかりやすいのだが、残りの3校はタイムだけでなくインカレポイントというアドバンテージタイムと併せて優劣を判定する。

このインカレポイントというのがわかりづらいと思うが、簡単に言えば、春に行われた関東インカレで各校が得たポイントを評価の対象にしようということである。

インカレポイントには、長距離だけでなく、短距離や跳躍、投擲などの競技の結果も含まれる。それだけに賛否両論がある。箱根の予選なのに何で槍投げや円盤投げの結果が関係あるんだと強く主張する人も多い。

この問題については、納得できない人も多いと思うが、箱根駅伝の歴史や運営方法を考えると頷けるものがある。その辺は、いずれ、取り上げていくつもりだ。





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最終更新日  2006.10.16 18:37:20
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