カテゴリ:駅伝
昨年のビッグニュースの一つに悠仁親王ご誕生があった。その効果というわけではないだろうが、今回の箱根は、「悠」の字を持つ選手が大活躍した。
一人は、言うまでもなく1区で区間新を取った東海大・佐藤悠基。力の差を見せつけ、1区で2位に4分の差をつけた。最終的に東海大は3位で終わったが、この3位により、次回の全日本大学駅伝の予選を免除された。 東海大は、ここ2年、全日本に出ていない。本来ならば予選を戦わなければならないのだが、箱根で3位以内に入ると自動的に推薦される制度になっている。これは大きい。出場すれば、優勝候補の筆頭になるので、3位に入ったことは大きな意味を持つ。 もう一人は、シード落ちの危機を救った中大・徳地悠一。12位で襷を受けながらも、区間3位の快走でシード圏内の10位でアンカーにつないだ。こちらは地味だが、良い仕事をしたと思う。 個人的には、走った200人の中で一番期待していたのが徳地だったので非常にうれしい。次年度以降、更なる活躍を望みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.13 16:04:30
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