カテゴリ:駅伝
アラブ首長国連邦のラスアルハイマで行われたハーフマラソンで、サムエル・ワンジル(トヨタ自動車九州)が58分53秒の世界新記録で優勝した。
ワンジルは、仙台育英高校の出身で、佐藤秀和の同級生である。高校駅伝では、神の領域といわれた1時間1分台を出したメンバーの一人であり、この学年では、実力ナンバー1の選手であることは間違いない。同学年には、モグス(山梨学院大学付属・当時)もいたが、実力は、ワンジルの方が、はるかに上だった。 先日、丸亀ハーフで、モグスが日本記録を大きく上回る記録を出したが、ワンジルは、更に1ランク上である。やはりケニア人の走力はすごい。 このような素晴らしい選手がいると日本人の実力も伸びる。もっともっと活躍して、日本人を刺激してほしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.12 21:06:03
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