ポセイドンの目覚め

フィギュアスケート世界選手権のショートプログラムで、期待の浅田真央選手が、まさかの５位と出遅れた。ここのところ、ショートプログラムは完璧だっただけに残念である。

首位は、ショートプログラムの世界歴代最高得点をたたき出した韓国のキム・ヨナで、真央ちゃんに、10ポイント以上差をつけた。

しかし、フリーのパーソナルベストを考えるとまだまだ逆転は可能。奇跡の大逆転に期待したい。

尚、安藤美姫は、キム・ヨナに続く２位につけており、こちらも逆転可能。今日の演技も非常によかったので期待できる。

明日のフリーでは、キム、浅田、安藤の順になる。キムの得点しだいで展開が大きく変わる。今回は、安藤がやや有利かなと思う。

どちらにしても見逃せない戦いになった。最後に笑うのは誰なのか楽しみである。