ポセイドンの目覚め

レッドソックスの松坂が、ブルージェイズ戦でメジャー３度目の先発をした。６回で、10個の三振を奪い、2失点で抑えたが、前回同様、打撃の援護がなく２敗目を喫した。

あれれれと思った人も多いだろう。レッドソックスと言えば打撃のチームというイメージがあっただけに、ここまで援護がないのは意外である。

ただ、松坂自身は、先発投手としての役割を果たしているし、内容には不満はない。敢えて言えば、少々不運であるというところか。

しかし、長いシーズンだから、いずれ、レッドソックス打線が爆発して、楽に勝てる日も来るだろう。勝ち始めれば、大連勝するだろうと思う。それまでは、我慢して粘り強く投げてほしい。