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ポセイドンの目覚め

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2008.10.19
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【駒澤大学】 昨年全日本1位 2008年箱根1位 2008年出雲2位

【エントリー選手】主将:池田宗司

4年 我妻 伸洋 池田 宗司 太田 行紀 高橋 徹
3年 宇賀地 強 園田 将之 深津 卓也 高林 祐介 藤山 修 星 創太 
2年 渡邉  潤
1年 井上 翔太 岡本 尚文


出雲では、計算どおりのレースをしながら優勝を逃がした駒澤大。全日本でどのような結果を出すのか楽しみにしている。というのは、世間では、圧倒的1番人気。早稲田株が大暴落しているので、対抗馬が見当たらないという見方が席巻しているからである。

しかし、私の見方は違う。総合力がナンバーワンであることは事実だろうが、単賞1倍というような実力はないと考えている。かなり危うい1番人気と思っているのである。

昨年と比べるとよくわかるが、層がかなり薄くなっている。出雲なら6人だったので、ほぼ完璧な布陣を敷くことが出来たが、2人増える全日本では、不安のある選手を使わざるを得ない。

その不安を全日本で払拭できるかに大きな関心を持っている。この大会で不安が解消されるようならば、箱根の連覇の可能性も大きくなるが、逆に不安が現実のものとなった場合は、箱根も危うくなる。箱根では、更に2人増えるわけだから。

出場メンバーは、出雲の6人に加え、4年生の太田に3年生の藤山か1年生の井上を使ってくるものと思う。優勝を狙うなら上級生を使うほうが安心だが、下級生に経験を積ませる必要もあると思うので、地元の上野工業出身の井上を走らせると見る。

優勝候補なので、区間予想をしてみよう。

星-宇賀地-我妻-深津-高林-池田-井上-太田

1、2区は間違いないだろう。ここのところずっと星を1区に起用しているし、エース区間は昨年も好走した宇賀地以外に考えられない。

一番悩んだのは3区。2年続けて池田が起用されている。昨年は、池田の走りでトップに躍り出て、以後独走した。

かつて、大八木監督は、3区は距離は短いが、案外差がつく区間だと語っていた。

駒澤が、かなり重視している区間であると思われる。池田なら間違いはないが、後半に不安を残す。そこで、バランスを考え、我妻としてみた。

4、5区の二人も間違いないだろう。そうなると必然的に池田が6区となる。層が薄くなったとはいえ、ここで池田を配置できるところが、駒大の強みだ。

7区は、井上としてみたが、とにかく、ここで初登場の選手が走る。6区までに独走していれば、楽に走れるからである。アンカーは太田。競り合いでは不安があるが、独走の襷をゴールに持っていくには最適の選手。計算どおりの展開になれば、間違いなく優勝できるだろう。

ただ、不安を並べてみれば、星の出遅れはないのか?出雲は、まずまずの好走を見せた我妻が同じように走れるか?井上がうまくつなげるか?太田に襷が渡ったとき、モグスやダニエルとの差が少なくないか?

駅伝だから何がおきるかわからない。一つでも不安が的中すると優勝も危うくなる。山梨学院が、コスマスとモグスの両方を使ってきた場合は、小さなミスも許されない。

そう考えると、3区に池田をもってきて前半を完璧にするか?それとも、4区に池田、8区に深津を配置して、接戦になった場合に備えるのか?

どちらにしても、1区に豊後、3区に池田、6区に平野、8区に堺を配置できた昨年に比べて、かなり不安定になっていることは間違いない。

今年の駒澤、強いけど、絶対じゃないよというのが結論である。





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最終更新日  2008.10.20 02:44:35
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