テーマ:箱根駅伝を楽しもう(744)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今度の箱根の大胆な予想をしてみる。下馬評では、圧倒的に駒澤、対抗に早稲田、東洋と続く。私自身も、基本的にはそう思う。しかし、思い出してほしい。今年の漢字は「変」であった。日本だけでなく世界のトレンドがチェンジである。順当に行く流れとは思えない。
私の予想は、ズバリ2006年パターン。2006年は、6強と言われた。しかし、勝ったのは7番手の亜細亜だった。6強が全部こけてしまった結果だった。 つまり、今回も思いもよらない結果になるのではないかと考えるのである。そんな臭いがしてならない。 駒澤は、総合力ナンバーワンであるが、昨年に比べ穴が多い。強いときの駒沢は穴がほとんどなかった。強いことには異論はないが、単賞1点買いができるほどではない。 早稲田は、戦力十分だが、不安点も大きい。こちらも強く推すところまではいかない。5区で、昨年の駒野のような走りができるかどうかにかかっている。 東洋は初優勝のチャンスではあるが、例の事件の後遺症が心配である。層は厚いが全体的に不安定だ。 どのチームも楽しみな反面、不安もある。絶対的な力はない。中位校もかなり力があるので当日限定ですごいパフォーマンスを見せる学校が出てくる可能性がある。 10回やれば上位校が中位校に、7~8回は勝つだろうが、1回勝負ではわからない。2006年の亜細亜のような大学は7~8校ある。 結論を言えば、駒沢20%、早稲田20%、東洋10%、その他50%である。 順当に上位校が優勝するのか、驚愕の結末となるのか、今から楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|